平昌オリンピックで、大注目を集めたスノーボード女子ハーフパイプの選手がいます。
アメリカ代表のクロエ・キムさんという方で、メダル確実と言われ続けながら、見事に金メダルを獲得しました。
大きな期待の中で、結果を残せるのは一流アスリートの証拠ですよね。
今回は、韓国系アメリカ人でアジアンビューティーなクロエ・キムさんの年収やすごい逸話。
16歳でスポンサーから貰った高価すぎる誕生日プレゼントについても調べてみました。
この記事のもくじ
クロエ・キムについて
クロエ・キムのプロフィール
生年月日:2000年4月23日
出身地:アメリカ合衆国カリフォルニア州
職業:プロスノーボーダー
種目:ハーフパイプ
スポンサー:バートン、オークリー、モンスターエナジー、ターゲット、ナイキ、TOYOTA
出典:Wikipedia(2019年6月現在)
出典:Instagram
クロエ・キムの大会成績
クロエ・キムさんは、14歳で初出場したXゲームのハーフパイプで銀メダルを獲得。
当時の最年少メダリストになりました。
2015年には、同大会で最年少優勝を記録すると、翌年の2016年には2連覇を達成。
2017年は銅メダルでしたが、2018年と2019年には再び2連覇を達成しています。
同年に開催されたXゲームのオスロ大会とUSオープンでも優勝するなど、世界トップ選手の地位を確立してきました。
クロエ・キムがオリンピックで金メダル
クロエ・キムとソチ五輪
2014年のソチオリンピックの頃には、すでに世界のトップ選手の仲間入りをしていたクロエ・キムさん。
残念ながら、年齢制限のために出場できませんでした。
もし出場できていれば、メダルの可能性は高かったでしょうね。
クロエ・キムと平昌五輪
アクションスポーツの世界最高峰に位置づけされるXゲームで、優勝回数を積み上げるクロエ・キムさん。
平昌オリンピックでは金メダルの最有力候補として出場し、他の選手をよせつけない圧倒的な強さで優勝しました。
次回の北京オリンピックでも、確実に金メダル候補として出場するでしょう。
さらに、平昌オリンピックでの年齢が17歳だったので、“オリンピック3連覇”の可能性も出てきます。
「絶対王者」と呼ばれる同じアメリカ代表のショーン・ホワイトさんでも不可能だった、この偉大な記録に期待しているファンも多いでしょうね。
☟ショーン・ホワイトに関する記事はコチラ
クロエ・キムの逸話がすごい!
クロエ・キムは大会で満点を記録
クロエ・キムさんは2016年のワールドカップで、女性では初となる100点満点を記録。
この点数は、2012年のXゲームでショーン・ホワイトさんが記録して以来、史上2人目の快挙でした。
クロエ・キムは最も影響力のある10代
クロエ・キムさんは、アメリカのTIME誌が選ぶ2016年の「世界で最も影響力のあるティーン30人」に選出されました。
オリンピックで活躍した姿を見るだけでも、カリスマ性のある人物なのがわかりますよね。
☟他にも「影響力のある10代」に選ばれたアスリートはコチラ
クロエ・キムの年収は?
クロエ・キムのスポンサーがすごい
クロエ・キムさんには、「BURTON(バートン)」、「ナイキ」、「モンスターエナジー」など、スポーツ関連メーカーの有力企業がスポンサーについています。
他にも、自動車メーカーの「TOYOTA」や、アメリカでスーパーマーケットを展開する「ターゲット」など、スポーツメーカー以外の大手企業とも契約。
これだけ大きな企業がスポンサーについているのは、プロとして大成功している証拠ですよね。
そんなクロエ・キムさんは、16歳の誕生日にTOYOTAから人気車種の「RAV4」をプレゼントされていました。
アメリカではほとんどの州で16歳から運転免許証を持つことが出来ますが、プレゼントされた時は免許証を持っていなかったと思います。笑
ちなみにクロエ・キムさんの滑りを支える使用ボードは、バートンのタレントスカウト(TALENT SCOUT)というモデルのようです。
彼女の活躍に憧れて使っているファンや子供たちも多いでしょうね。
クロエ・キムの予想年収
クロエ・キムさんの年収については、詳しい情報がありませんでした。
参考までに、ショーン・ホワイトさんの年収が9〜10億円と言われています。
ショーン・ホワイトさんはスポンサー収入だけでなく、大会を主催するプロモーターやバンド活動もしているようです。
さすがのクロエ・キムさんでも、ここまでの収入は無さそうですね。
ですが、クロエ・キムさんはショーン・ホワイトさんと同じく、オリンピックやXゲームでの活躍があります。
将来的には、年収が数億円になる可能性は十分にあるでしょうね。
まとめ
クロエ・キムさんにもプレッシャーはあったと思いますが、平昌オリンピックでは圧巻の演技で金メダルを獲得しました。
当時は、まだ17歳での大きな快挙だったので、これからの活躍がとても楽しみですね。
今後の励みになりますので、この記事が面白かったら“シェア”をお願いします(^O^)/