東京オリンピックの代表選考にも関わるスケートボード日本選手権で優勝した中山楓奈さん。
小さい身体からは想像もできないような大技を繰り出す注目の選手です。
すでに国際大会でも表彰台の経験があり、その実力には将来が大きく期待されているようですね。
そんな中山楓奈さんの経歴や父親と中学校、ハーフなのかについても調べてみました。
この記事のもくじ
中山楓奈のプロフィール
名前読み:なかやま ふうな
生年月日:2005年6月17日
出身地:富山県富山市
身長:成長期
体重:不明
競技:スケートボード・ストリート
スポンサー:ムラサキスポーツ、など
(2019年5月現在)
*画像の左が中山楓奈さんです。
出典:Instagram
中山楓奈の主な大会成績
【国内大会】
- 2018日本選手権・ストリート:3位
- 2019日本オープン・ストリート選手権:2位
- 2019日本選手権・ストリート:優勝
【世界大会】
- 2018アジア選手権:3位
中山楓奈のスケートボード経歴
中山楓奈さんは、小学校3年生の時に地元富山県富山市内にできたスケートパークでスケートボードを始めました。
中学校に入学した2018年には、日本選手権のストリートで3位。
活躍は国内だけでなく、初めての海外遠征になったアジア選手権では3位。
2019年には、日本オープン・ストリート選手権で2位と、日本選手権のストリートで優勝して強化指定選手に入りました。
どんなスポーツでも同じですが、中学生アスリートの活躍は本当に将来が楽しみですね。
中山楓奈はベストトリックが得意
中山楓奈さんは、一発勝負で逆転が狙える「ベストトリック」が得意のようですね。
「ベストトリック」は、制限時間内にコースを滑る「ラン」とは別に設けられている採点方式です。
オリンピックでも使われる採点ですが、高得点の技に挑戦できるため、「ラン」が終わった後でも逆転が可能。
中山楓奈さんは、他の選手がやらない高難易度のトリックが武器になっているそうです。
この採点方式なら、得点が接戦している時の選手たちや観客は大盛り上がりするでしょうね。
中山楓奈の父親は?
中山楓奈さんは、2019年の日本オープン・ストリート選手権に備えて、大会が行われる前に毎週、東京の会場に通っていました。
夜行バスに乗って早朝に到着すると、午後からの営業開始までは漫画喫茶で仮眠と勉強。
夜まで練習した後に、また夜行バスに乗って帰宅するという週末を過ごしていたそうです。
最初はお父さんも同行していたようですが、途中からは富山市内のバス停に送るだけになりました。
中学生の娘を一人旅させるお父さんなので、かなりの放任主義なのかもしれません。
「可愛い子には旅をさせよ」と言いますが、それを実行する中山楓奈さんもストイックな性格なのがうかがえますね。
中山楓奈の中学校は?
中山楓奈さんは、富山市立山田中学校に通っています。
全校生徒が40人ほどの小さな中学校で、周りが山や緑に囲まれた自然豊かな場所にあるそうです。
きっとスケートボードでの活躍を知っている同級生にとってはヒーローみたいな存在でしょうね。
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中山楓奈はハーフ?
中山楓奈さんはとてもクッキリとした綺麗で整ったお顔立ちをしています。
ハーフなのかとも思いましたが、情報はありませんでした。
数年後には、美人スケートボーダーとして注目されている可能性も高そうですね。
まとめ
日本はスケートボードのレベルが高いので、国内での活躍は世界への活躍にも繋がるはずです。
中山楓奈さんの東京オリンピックでのメダル獲得に期待しましょう!
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