酸素ボンベを使わずに、海の中をどこまで深く潜れるかに挑戦するフリーダイビング。
水深が100mを越えると、地上では見る事が出来ない神秘的で美しい光景が広がっているそうです。
想像しただけでも息が苦しくなりますが、中にはフリーダイビングの世界に魅了された人たちもいるようですね。
今回は、美人フリーダイバーとして活躍する廣瀬花子さんの経歴や結婚と学歴、イルカにまつわる過去のエピソードについても調べました。
この記事のもくじ
廣瀬花子のプロフィール
名前読み:ひろせ はなこ
生年月日:1986年7月29日
出身地:東京都
職業:フリーダイバー、ダイビングインストラクター、水中モデル、水中スタント
出典:インスタグラム
廣瀬花子のフリーダイビング経歴
廣瀬花子さんがフリーダイビングに興味を持ったのは、『グラン・ブルー』という映画を見た事がきっかけだったそうです。
高校時代には、アルバイトをして貯めたお金でフリーダイビングのスクールに参加。
フリーダイビングの競技を始めてからは、「人魚ジャパン」という日本代表チームで活躍しました。
2010年と2012年のフリーダイビング世界選手権では、女子団体で金メダルを獲得しています。
実力だけでなく、廣瀬花子さんはルックスの良さから美人フリーダイバーとしても注目されているようですね。
廣瀬花子は子供の頃にイルカと泳いでいた
廣瀬花子さんは、父親の実家がある伊豆諸島に属する御蔵島で泳ぎ方を覚えたそうです。
御蔵島は都心からおよそ200kmも離れている東京都の離島で、野生のイルカが住んでいる自然豊かな場所です。
そのため廣瀬花子さんは、幼少期からイルカと泳いでいたというエピソードがありました。
まるでアニメの主人公のような少女が、現実の世界にもいたことには驚きですよね。
出典:インスタグラム
廣瀬花子はフリーダイビングの記録がすごい
廣瀬花子さんは、一般人からすれば考えらないフリーダイビングに関する記録を持っています。
まずは水中で息を止める記録は、7分3秒という日本記録。
準備時間を入れても、カップ麺が2つ以上つくれますね。
2017年5月には、女性としては史上2人目となる水深100m超えとなった103mを記録し、当時のフリーダイビング世界記録を更新。
水深100mは地上の11倍の圧力がかかるそうですが、身体への負担は想像もできませんね。
極限状態の中で初の100m越えを記録した帰り道で廣瀬花子さんが覚えているのは、母親に会いたくなったという気持ちになった事だけだったとか。
人間の身体では脳が酸素を一番使う部分らしいので、フリーダイビングはリラックスした精神状態が大切なんだそうです。
心地よい精神状態の中で、ふと母親のことが頭に浮かんだのかもしれませんね。
廣瀬花子の学歴は?
廣瀬花子さんは千葉県立市川東高等学校を卒業後に、東京スポーツ・レクレーション専門学校を卒業しました。
就職してからフリーダイビングの競技に取り組むようになり、トゥルーノースというダイビングショップに所属しながら、ダイビングインストラクターとしても働いているそうです。
個人の挑戦に理解のある会社のようなので、社会人競技者としては本当に良かったですよね。
廣瀬花子は結婚してる?
廣瀬花子さんは、ご結婚されているという情報がありました。
以前受けたインタビューで、少しだけ旦那さんについて触れていることがあったそうです。
普段から左手に指輪もしているので、結婚しているのは間違いなさそうですね。
旦那さんは廣瀬花子さんを応援していると思いますが、フリーダイビングは場合によってはリスクもある競技です。
少なからず心配もあるでしょうね。
子供がいるかについては不明ですが、現役で競技を続けているので、子供はいないのではないかと思われます。
まとめ
危険がともなうフリーダイビングですが、いつも笑顔の廣瀬花子さんは本当に海が好きなのでしょうね。
日本を代表する女性アスリートとして、これからの活躍も楽しみにしています。
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