近年、注目をあつめているスラックラインというスポーツをご存知でしょうか?
名前は知らなくても、テレビやスポーツイベント会場などで見たことがある人は多いと思います。
そんなスラックラインで、高校生の頃から数々の世界大会で優勝した選手がいるんですよね。
今回は、プロスラックラインライダー木下晴稀さんの経歴や父親と出身高校、彼女の存在についても調べてみました。
木下晴稀のプロフィール
名前読み:きのした はるき
生年月日:2000年3月17日
出身地:長野県
競技:スラックライン
スポンサー:Red Bull、Gibbon、など
出典:Instagram
木下晴稀のスラックライン経歴
スラックラインは、幅5cmのベルト上でジャンプや回転などをする採点競技です。
競技者人口は世界でおよそ300万人いるそうですが、日本でも急速に普及しているんですよね。
木下晴稀さんは、中学生だった2013年頃からスラックラインを始めたそうです。
2015年に世界大会で8位になると、2016年〜2017年にかけてのおよそ1年間で快進撃がスタート。
「X GAMES(アメリカ)」、「NATURAL GAMES(フランス)」、「SLACKLINE MASTERS(ドイツ)」、「GOPRO MOUNTAIN GAMES(アメリカ)」で次々に優勝。
世界の4大タイトル制覇というスラックライン史上初の快挙を達成しました。
当時まだ高校生だった木下晴稀さんですが、一躍スラックライン業界では世界的な有名選手になったようですね。
木下晴稀はレッドブルアスリート
高校生の頃から、輝かしい経歴を持つ木下晴稀さん。
中でも、2016年にスラックラインが初めて採用されたXゲームの初代チャンピオンになった功績は大きいでしょうね。
2017年からはエナジードリンクのレッドブルと契約して、レッドブルアスリートにもなりました。
レッドブルアスリートは、世界中にいる多ジャンルのスポーツを代表するアスリートたちで構成されています。
そんなエリート集団の仲間入りをした木下晴稀さんは、各方面からも期待されているのがわかりますよね。
出典:Instagram
木下晴稀の父親について
スポーツを続けていく上では、親御さんのサポートは欠かせないと思います。
木下晴稀さんの父親は木下浩治さんという方で、日本スノーボード界でちょっとした有名人なんだとか。
お父さんは、大手スノーボードメーカーのBURTONが六本木ヒルズで毎年主催していたイベント会場の設営をしてきた責任者だったそうです。
そうした背景もあるので、木下家はアクションスポーツを身近に感じながら生活してきたのかもしれません。
木下晴稀さんがスラックラインを初めてのは、少なからずお父さんの影響があるでしょうね。
木下晴稀の出身高校は?
木下晴稀さんは、長野県にある公立高校の中野立志館高等学校出身でした。
海外遠征も多かったので、遠征の合間に学校の課題をしながら大会のスケジュールもこなしていたそうです。
普通の公立高校の場合は、出席日数の関係で単位の問題があったはずです。
木下晴稀さんは学業と大会の両立をしてきたようですね。
その状況で最高の結果を残し続けたメンタルは、一流アスリートの証でしょうね。
木下晴稀に彼女はいるの?
世界で活躍する木下晴稀さんに、彼女はいるのでしょうか?
調べてみたのですが情報はなく、海外遠征で忙しいのかもしれませんね。
絶対にモテると思うので、そのうち噂などもでてくるでしょう。
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まとめ
木下晴稀さんのように、高校生で世界王者になった才能はすごいですよね。
これからも数々の偉業を達成してくれると思うので、さらなる活躍を楽しみにしています。
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