オリンピックやXゲームなど、国際大会での活躍が注目されるスノーボード。
日本人選手は男女ともに、メダル獲得の期待が高い選手が多いんですよね。
これまではハーフパイプが大人気でしたが、平昌オリンピックから採用された新種目のビッグエアやスロープスタイルも迫力があります。
今回は、平昌オリンピックに出場した國武大晃さんの経歴や高校とお姉さんについても調べてみました。
この記事のもくじ
國武大晃のプロフィール
名前読み:くにたけ ひろあき
生年月日:2002年2月10日
出身地:愛知県阿久比町
身長:163cm
体重:54kg
競技:スロープスタイル、ビッグエア
スポンサー:ムラサキスポーツ、RIDE、ブックオフ、など
(2019年6月現在)
出典:Instagram
國武大晃がブックオフとスポンサー契約
國武大晃さんは3歳からスノーボードを始め、幼少期から大会にも出ていたようです。
2016年には、14歳でJSBA全日本スノーボード選手権優勝。
ニュージーランド遠征では、初めて出場した海外戦の「The Cardrona Games 2016」で2位を獲得。
その後は、アメリカの「Revolution Tour」と、アンドラの「TOTAL FIGHT」で優勝という好成績をおさめました。
2018年には、ブックオフ(BOOKOFF)とスポンサー契約した事も話題になったんですよね。
中学生で全日本チャンピオンになってからも、海外で飛躍的な活躍をしているので、将来が本当に楽しみです。
國武大晃の平昌オリンピックの成績
平昌オリンピックの出場がかかった2017年には、ニュージーランドで行われた「コンチネンタル・カップ」で3位入賞。
ワールードカップの出場権も手に入れ、北京大会ではビッグエアで4位入賞をしました。
順調に結果を残してきた國武大晃さんは、平昌オリンピックの最年少日本代表選手に決定。
結果は、スロープスタイルとビッグエアのどちらも予選敗退に終わりました。
まだ高校生の國武大晃さんにとっては、次回につながる大事な経験になったのではないでしょうか。
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國武大晃の趣味はブレイブボード
國武大晃さんは、小学校3年生からブレイブボードをしているそうです。
ブレイブボードは、前後にタイヤが1つずつあるスケートボードのような乗り物。
趣味とは言っても、ブレイブボードをすることによって、スノーボードで役立つバランス感覚や体幹が鍛えられているのかもしれませんね。
國武大晃の高校は?
國武大晃さんの学校については、中学校は「地元愛知県にある北部中学校」という情報がありました。
住所から調べてみたところ、出身地である阿久比町の隣町にある東浦町立北部中学校の事だと思われます。
高校については、通信制課程がある私立の鹿島学園高等学校に進学したようです。
國武大晃さんも多くの高校生プロスノーボーダーと同じく、通信制高校に通いながら勉強とスノーボードの両立をしているということですね。
國武大晃には姉が2人
國武大晃さんには、2歳年上と7歳年上のお姉さんがいて、2人ともスノーボードをするようです。
次女の真葵(まき)さんは、國武大晃さんが優勝した2016年のJSBA全日本スノーボード選手権で、女子部門の5位入賞をしていました。
弟と同じようにプロとして活動しながら、以前はオリンピックも目指していたそうです。
長女の楓花(ふうか)さんとは、スノーボードや釣りに行ったりするなど、仲が良さそうな画像がSNSに投稿されていました。
長女なので、年の離れた末っ子の弟が可愛くてしょうがないのかもしれません。
ちなみに、お姉さんは2人とも美人なので、まだあどけなさが残る國武大晃さんも将来はもっとイケメンになりそうですね。
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https://hirohiroblog.com/domu-narita/
まとめ
国際大会での好成績は、自信や次回の北京オリンピックにもつながると思います。
まだ10代の國武大晃さんなので、次はメダルも期待できる選手になっているかもしれませんね。
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