東京オリンピックから正式種目として採用が決定したサーフィン。
熱狂的な愛好家も多いスポーツですが、日本では大会や選手のイメージはあまりないですよね。
そんな中で、世界を舞台に大活躍をする大原洋人さんという若手プロサーファーがいます。
今回は、大原洋人さんの経歴や英語力、有名人だというお姉さんと年収についても調べてみました。
大原洋人のプロフィール
名前読み:おおはら ひろと
生年月日:1996年11月4日
出身地:千葉県長生郡一宮町
身長:162cm
職業:プロサーファー
スポンサー:オークリー、モンスターエナジー
(2019年6月現在)
出典:Instagram
大原洋人のサーフィン経歴
大原洋人さんは、お父さんの影響で8歳からサーフィンを始めました。
当時からプロを目指していたらしく、子供の頃から本気でやってきたそうです。
大原洋人さんみたいに、自分の中に芯がある人は格好良いですよね。
実家が海に近く、子供の頃から学校に行く前にサーフィンをして、帰宅したらまたサーフィンという毎日を繰り返していたとか。
努力の甲斐もあってか全日本選手権で優勝し、中学生でプロ資格も取得。
現在は、活動の拠点をハワイに移したそうですが、サーフィンだけでなく英語も堪能なようですね。
大原洋人が日本人初の快挙
大原洋人さんは、2015年のUS(全米)オープンで初優勝。
これは、日本サーフィン史上初の快挙でもありました。
この活躍によって、当時まだ18歳の大原洋人さんは、世界トップ選手の仲間入りをしたようです。
最近は世界大会で日本人選手の活躍が多くなってきましたが、大原洋人さんもその火付け役の1人だったんですね。
出典:Instagram
大原洋人のオリンピック出場やメダルは?
2020年の東京オリンピックからサーフィンの採用が決まりましたが、大原洋人さんは日本代表候補です。
そして、会場になるのは大原洋人さんの地元である千葉県一宮町に決定しています。
大原洋人さんにとっては、ホームの海という好条件。
まだ伸び盛りの年齢なので、メダルの可能性も期待できそうですね。
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大原洋人の姉も凄い!
大原洋人さんには、大原沙莉(おおはらさり)さんというお姉さんがいます。
実は沙莉さんの経歴も凄く、2012年に世界ボディーボード選手権で日本人初優勝したプロボディーボーダーでした。
お母さんもボディーボードをするらしいので、家族全員が「波乗り」をすることになりますね。
そのため、両親は子供たちのサポートにも積極的だったようですが、本当に素敵なご家族ですよね。
大原洋人の年収は?
オリンピック種目になったといっても、他のメジャースポーツと比べればプロサーファーの年収は低いそうです。
主な収入源は大会賞金とスポンサー収入なので、成績を残せない選手には基本的に収入はありません。
ほとんど無収入のプロも多くいるのが現状の中で、世界的な活躍をするプロサーファーには年収が1億円以上の選手もいるとか。
大原洋人さんの活躍を考えれば、1000万円以上の年収はありそうですが、収入だけを考えるなら厳しい世界のようですね。
まとめ
小さい頃からサーフィンが日常にあった大原洋人さんですが、オリンピック出場は家族の夢でもあるそうです。
日本のサーフィン界だけでなく、世界のサーフィンの歴史に名前を残して欲しいですね。
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