イケメンの努力家で頭脳明晰な天才アスリート。
映画のような人物像ですが、現実の世界にもいるんですよね。
プロサーファーの五十嵐カノアさんは、世界大会で活躍する実力と数ヵ国を話せる語学力を持っています。
最近では、VISAカードのCMに出演した事でも話題になりましたよね。
そんな五十嵐カノアさんを育てた元プロサーファーの両親や名前の意味と国籍、気になる彼女の存在についても調べてみました。
この記事のもくじ
五十嵐カノアのプロフィール
名前読み:いがらし かのあ
生年月日:1997年10月1日
出身地:カリフォルニア州サンタモニカ
国籍:日本(アメリカと二重国籍?)
職業:プロサーファー
スポンサー:Red Bull、クイックシルバー、VISA
出典:Instagram
五十嵐カノアのサーフィン経歴
五十嵐カノアさんがサーフィンを始めたのは3歳の誕生日でした。
ずいぶんと小さい頃から海と関わってきたんですね。
6歳の時にはコンテストに初出場して初優勝するなど、幼少期から早くも才能が開花していたようです。
2011年にクイックシルバーとスポンサー契約し、「ボルコム世界選手権」のボーイズクラスで優勝。
2012年には、USAチャンピオンシップの18歳以下の部で優勝しましたが、当時はまだ14歳でした。
2017年と2018年には、US(全米)オープンで2連覇を達成。
2019年には、WSL(ワールドサーフリーグ)のCT(チャンピオンシップツアー)で、日本人初優勝の快挙。
東京オリンピックでメダル獲得も夢じゃない世界的なプロサーファーとして活躍しています。
五十嵐カノアの両親は?
五十嵐カノアさんの名前を初めて見た時はハーフかと思いましたが、両親は日本人です。
家族構成は、父の勉さん、母の美佐子さん、弟のキアヌさんの4人家族。
両親もプロサーファーとして活動していたので、サーフィンの為に東京からカリフォルニア州に引っ越して永住権を取得したようです。
世界各国の大会で活躍する五十嵐カノアさんですが、行動力の高さは両親ゆずりなのがわかりますよね。
五十嵐カノアの名前の意味は?
ハワイ語で、カノアは「自由」を意味します。
自然を相手に生活する五十嵐カノアさんにピッタリの意味を持つ名前ですよね。
ちなみに弟の名前であるキアヌは、同じくハワイ語で「山から吹く涼しい風」を意味するそうです。
2人とも世界的なサーフスポットのハワイにちなんだ素敵な名前だったんですね。
五十嵐カノアの国籍は?
父親の五十嵐勉さんは、息子を世界一のプロサーファーにするという目標を持ってサーフィンを教えてきたそうです。
そしてカノアさんが凄いのはサーフィンだけではありませんでした。
飛び級制度のあるアメリカで、15歳の時に受けた高校終了のテストに合格。
母親の美佐子さんの教育方針が、サーファーは頭脳明晰も大切な要素ということで、しっかりと勉強もしてきたそうです。
おそらく、現在は二重国籍保持者と思われるカノアさんですが、日本では22歳までにどちらかの国籍を選ばないといけない義務があります。
ちなみに、東京オリンピックは日本代表として出場したいと考えているようですね。
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五十嵐カノアの語学力がすごい!
とても頭が良いというカノアさんですが、なんと5か国語(英語、日本語、ポルトガル語、スペイン語、フランス語)を話せるそうです。
これだけ話せれば、世界中どこの大会でも困ることはないでしょうね。
たいへんな努力もしてきたと思いますが、そんなところがまたカッコ良いですよね。
出典:Instagram
五十嵐カノアに彼女はいるの?
180cmの体格と頭脳明晰な世界で活躍するプロサーファーの五十嵐カノアさん。
どうやら、遠距離恋愛をしている彼女がいるようです。
SNSでは一緒に写る仲の良さそうな画像がありました。
しかも美男美女カップル!どうぞ末長くお幸せに(^^)
まとめ
五十嵐カノアさんが東京オリンピックに出場すれば、人気が出ることは間違いなさそうですね。
今後も話題になることが増えてくると思うので、これからの活躍に大注目です。
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