フェンシングのワールドカップに史上最年少で本戦出場をはたした飯村一輝さん。
すでに東京オリンピックの先にある、パリオリンピックの出場を目指しているようです。
“パリの星”とも呼ばれている注目選手は、いったいどんな人物なのでしょうか。
今回は、飯村一輝さんの経歴や父親と高校、太田雄貴さんとの関係についても調べてみました。
飯村一輝のプロフィール
名前読み:いいむら かずき
生年月日:2003年12月27日
出身地:京都府
身長:168cm
体重:58kg
競技:フェンシング
(2019年7月現在)
飯村一輝の主な大会成績
- 第30回西日本フェンシング選手権ジュニアの部:2位
- 第30回西日本フェンシング選手権カデの部:優勝
- 第4回全国中学生フェンシング選手権男子フルーレ:優勝
- 第25回東京都選手権カデ男子フルーレ:優勝
- 2019高円宮杯ワールドカップ:ベスト64
飯村一輝のフェンシング経歴
飯村一輝さんは、小学校1年生の時からフェンシングを始めました。
他のスポーツにはない駆け引きが面白くて、すぐに熱中していったそうです。
2024年のパリオリンピック出場が期待されていることから、“パリの星”とも呼ばれています。
2019年には、日本フェンシング史上初となる中学生でのワールドカップ本戦トーナメント出場を決めました。
残念ながら1回線で敗退しましたが、次に繋がる結果になったようです。
ちなみに卓球の張本智和さんと同い年なので、若い選手の活躍は本当に嬉しいですよね。
飯村一輝の中学/高校は?
飯村一輝さんは龍谷大学付属平安中学校出身です。
付属の学校なので、そのまま龍谷大学付属平安高等学校に進学しました。
調べてみると、アスリートコースが用意されていたので、勉強との両立には最適だと思われます。
飯村一輝の父親や兄弟は?
飯村一輝さんのお父さんは、フェンシングの経験者でオリンピック選手の指導者もしていました。
飯村栄彦さんという方で、現在もフェンシングの選手として大会に出場しているそうです。
子供の時からお父さんの指導を受けてきたので、飯村一輝さんに注目が集まるのは納得ですよね。
兄弟には妹と弟がいるようですが、飯村一輝さんが出場した大会に「飯村」という名字が他に2人分あったので、おそらく3兄弟でフェンシングをしていると思います。
結果を残している兄の姿を見て育てば、妹と弟の将来性も楽しみですね。
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飯村一輝と太田雄貴の関係は?
飯村一輝さんは、北京オリンピックでフェンシング銀メダリストの太田雄貴さんが憧れの選手だそうです。
実は2人には大きな関わりがって、太田雄貴さんを小学生から大学生の頃まで指導していたのが父親の飯村栄彦さんでした。
そのため太田雄貴さんは、飯村栄彦さんの事を「師匠」と慕う存在のようです。
つまり、飯村一輝さんにとって太田雄貴さんは憧れのフェンシング選手であり、兄弟子でもあるということですね。
ぜひ、オリンピックでは、憧れの存在を超える金メダルを獲得してもらいたいですよね。
まとめ
東京オリンピックの出場は難しいと思いますが、やっぱり期待はしてしまいますね。
飯村一輝さんのような若手アスリートの活躍を見ると、スポーツの話題が本当に楽しみになりますよね。
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