2018年の平昌オリンピックから、新種目として採用が決まったスノーボードのビッグエア。
日本人選手のメダル獲得はありませんでしたが、男女ともに今後の活躍が期待されている競技のようですね。
そんなビッグエア競技で、平昌オリンピックには惜しくも代表に選ばれなっかた注目の選手がいます。
稲村奎汰さんという方ですが、兄弟で有名プロスノーボーダーらしく、北京オリンピック出場の可能性や世間を騒がせた「あの疑惑」についても調べてみました。
この記事のもくじ
稲村奎汰のプロフィール
名前読み:いなむら けいた
生年月日:1997年3月9日
出身地:愛知県丹羽郡
職業:プロスノーボーダー
スポンサー:ムラサキスポーツ、など
種目:ビッグエア、スロープスタイル
(2019年6月現在)
出典:Instagram
稲村奎汰のスノーボード経歴
稲村奎汰さんは、小学校1年生からスノーボードを始めました。
子供の頃は、あまり真剣な気持ちで大会に出ていなかったらしいですが、ある時から気持ちに変化がありました。
それは、中学3年生の時に出場した全国規模の大会で3位入賞をした時の事です。
よほど悔しい気持ちになったのか、それからは“勝つ”ということを強く意識し始めたそうです。
現在は、オリンピック出場を目標にしているだけでなく、プロとしての大会出場にも積極的に取り組んでいるようですね。
稲村奎汰は兄も有名プロスノーボーダー
稲村奎汰さんには、稲村樹さんというプロスノーボーダーのお兄さんがいます。
兄の樹さんも世界大会に出場するなど、日本トップクラスの選手として活躍してきました。
2人は稲村兄弟として、10代の頃から人気をあつめていたスター選手だったそうです。
稲村奎汰はビッグエアが得意
稲村奎汰さんは、平昌オリンピックで新種目に採用が決まったビッグエアが得意のようです。
ビッグエアはジャンプ台を使って技の難易度や完成度を競いますが、アクロバティックで華やかな競技なんですよね。
稲村奎汰さんは、横方向に4回転半回る大技“スイッチバックサイド1620”など、世界に通用する技をいくつか持っているそうです。
このまま完成度が上げていけば、大きな結果に繋がるでしょうね。
稲村奎汰のオリンピック出場は?
稲村奎汰さんは、高校生の頃から国際大会の経験が多くありました。
「Xゲーム」や「Air & Style」といった、スノーボード界の大舞台にも出場しています。
平昌オリンピックは代表に選ばれませんでしたが、順調にいけば北京オリンピック出場の可能性は十分にあると思います。
☟平昌五輪で活躍が期待されるスノボ選手に関する記事はコチラ
稲村奎汰の噂になった「あの疑惑」とは?
以前、海外遠征中に未成年選手が起こした不祥事などが原因で、一時的に活動休止の処罰を受けていたスノーボード代表チーム。
ニュースでも大きく取り上げられていたので、覚えている方も多いかもしれませんね。
ネット上では、当時まだ未成年だった稲村奎汰さんに疑惑の目が向けられましたが、本人はSNSを通じて完全否定。
疑われていた事に対しては、とても辛い思いをしたそうです。
今では悪い噂にも負けずに、現状を乗り越えたようですね。
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https://hirohiroblog.com/domu-narita/
まとめ
過去には辛い経験もありましたが、現在もプロとして活動を続けている稲村奎汰さん。
実力だけでなくメンタルも強くなっていると思うので、今後の活躍や北京オリンピック出場が楽しみですね。
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