平昌オリンピックでの銅メダルによって、一躍大注目を浴びた女子カーリングのLS北見。
試合の緊迫感とは逆に、休憩中の「もぐもぐタイム」や「そだねー」の方言もあいまって、応援している人たちの心をつかみましたよね。
そんなカー娘の聖地である北海道北見市が今、観光地として注目を集めています。
今回は、北海道北見市で“もぐもぐタイム”ができるご当地グルメをご紹介していきます!
この記事のもくじ
北海道北見市の「ご当地グルメ」について
北海道と言えば美しい大自然や野生動物たちだけではなく、やっぱり気になるのが美味しい食べ物。
北海道各地にある市町村と同じく、北見市や近郊の町も農業や漁業がとても盛んな地域です。
普段から、「大地の恵」や「海の幸」を身近に感じられるのは本当に素敵な環境ですよね。
ランチ、居酒屋、ホテルの食事など、地元で採れた新鮮な食材を鮮度を保った状態でリーズナブルに堪能できます。
それではさっそく、北見市の代表的なご当地グルメの情報をご紹介していきます。(*画像はすべてイメージです)
北海道北見市は“焼き肉の街”で有名
北見市の代表的なご当地グルメと言えば焼き肉。
北見市は“焼き肉の街”とも呼ばれています。
北見市が“焼き肉の街”と呼ばれる理由は、人口に対する焼肉店の数が全国2位にランクインしているからだそうです。
北見市内のあちこちに焼肉店がありますが、「味覚園」とうお店が北見市民や観光客からも人気があるようです。
お肉と合わせて、広大な大地で育まれた北海道の美味しい野菜も堪能したいですね。
北見市はオホーツク海の海鮮が魅力
北見市や近郊の町は、オホーツク海で採れた海鮮がとても有名です。
鮭、イクラ、ホッケ、ホタテ、カニ、などなど、とても胃袋が足りそうもありません。
オホーツク海の海の幸を「できれば自宅でも食べたい」「お土産に持って帰りたい」という方も、今はインターネットで簡単に注文ができます。
旅行で疲れがたまった時でも、お土産を持たずに手ぶらで自宅に帰れるのは身も心も楽ですよね。
北見市の回転寿司「トリトン」が大人気
東京ソラマチにもある「回転寿しトリトン」。
実は北見市が発祥の回転寿しチェーンなんですよね。
北海道各地にも店舗展開するトリトンは、どの店舗にも行列ができるほど北海道民や観光客に人気があります。
トリトンは、比較的低予算で新鮮な海の幸を存分に楽しめると思います。
ご当地グルメの定番は“オホーツク北見塩焼きそば”
北見市のご当地グルメと言えば、オホーツク北見塩焼きそば。
「オホーツク海産のホタテ」や「北見産のタマネギ」を使用するなどのルールがある塩焼きそばで、地元食材にこだわって提供されているそうです。
身の引き締まったホタテと、日本国内の消費量を2割カバーしているという生産量日本一の北見タマネギ。
ホタテとタマネギの2つの食材がメインで作られるご当地グルメは、ぜひ食してみたい一品ですよね。
北見市内の中心部にあるホテル黒部のレストラン「シェルブルー」のオホーツク北見塩焼きそばが人気のようです。
北見市のお菓子“赤いサイロ”が話題
北見市には赤いサイロというお菓子があります。
赤いサイロは清月という会社の商品ですが、過去にテレビ番組で取り上げられたこともあるほど有名だとか。
ちなみにサイロとは農産物や家畜の飼料を貯蔵する倉庫のことで、昔は画像のように赤いレンガ造りでした。
現在では使われなくなった過去のサイロを後世に伝えたいという思いから、赤いサイロという名前になったそうです。
平昌オリンピックで女子カーリングLS北見のメンバーたちが、“もぐもぐタイム”に食べていたことで全国的に話題になったお菓子ですよね。
一時は通販サイトでの受注が停止になるほど注文が殺到したそうです。
もちろん通販だけでなく、赤いサイロは北見市内の店舗や北海道内の観光名所、空港などでも購入できるようです。
まとめ
どのご当地グルメも想像するだけでお腹が空いてきそうなものばかりです。
カー娘の聖地である北見市では、北海道らしい美味しいご当地グルメが楽しめそうですね。
他にも北見市の観光情報が気になる方は、下記にある北見市の行くべき観光地についての記事もご覧ください。
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