女子プロゴルフ“黄金世代”の中で活躍を続ける小祝さくらさん。
安定感のあるゴルフで、トップクラスの地位を確立している選手です。
かなりの苦労人でもあるらしく、活躍の裏には相当な覚悟と努力があったようですね。
そんな小祝さくらさんのバイト生活の過去や母親と出身地についても調べてみました。
この記事のもくじ
小祝さくらのプロフィール
名前読み:こいわい さくら
生年月日:1998年4月15日
出身地:北海道北広島市
身長:158cm
体重:58kg
職業:プロゴルファー
所属:ニトリ
出典:Wikipedia(2019年6月現在)
出典:Instagram
小祝さくらの主な大会成績
【アマチュア】
- 2014北海道女子アマチュアゴルフ選手権競技:優勝
- 2016ニッポンハムレディスクラシック:8位(ローアマチュア)
【プロ】
- 2018ゴルフ5レディスプロゴルフトーナメント:2位
- 2018年間獲得賞金ランキング:8位
小祝さくらのゴルフ経歴
小祝さくらさんは、宮里藍さんのファンだった母親がきっかけで8歳からゴルフを初めました。
2014年に、「北海道女子アマチュアゴルフ選手権競技」で優勝。
2016年に出場したLPGA(日本女子プロゴルフ協会)のツアーでは、8位タイでローアマチュア(アマチュア最上位)を獲得。
アマチュア時代から、ポテンシャルの高さを見せていたようですね。
高校を卒業した2017年には、プロテストに合格。
2018年のツアーでは優勝こそありませんでしたが、4度の2位という安定した成績で、LPGAアワードの新人賞を受賞しています。
きっと、小祝さくらさんのツアー初優勝は時間の問題でしょうね。
小祝さくらの出身地は北広島市
小祝さくらさんは、北海道北広島市の出身です。
北広島市は日本屈指のゴルフ場がひしめきあう地域で、“ゴルフ銀座”とも呼ばれています。
市内だけでも8箇所のゴルフ場があり、ゴルフ場の総面積は北広島市の1割を占めているとか。
広大な土地のイメージがある北海道で、町の1割はかなりの広さでしょうね。
小祝さくらさんの実家からも、車で5分の位置にゴルフ場があるそうです。
幼少期から、ゴルフが身近にある環境で過ごしていたんですね。
小祝さくらの母親がすごい
小祝さくらさんの母親は、シングルマザーで小祝さくらさんと弟さんを育てました。
母子家庭だったことで、休日は一緒にいられるようにとの思いから、母娘でゴルフの練習を始めたようですね。
小祝さくらさんの目標がプロになってからは、一生懸命に娘のサポートをしていたそうです。
雪でゴルフの練習ができない冬には、練習場所を鹿児島に移し、お母さんが現地で働くという生活をしたこともあったとか。
娘のためとはいえ、すごい行動力と優しを持つ母親ですよね。
小祝さくらさんがプロゴルファーになれたのは、お母さん無しでは叶わなかった夢かもしれませんね。
小祝さくらはアルバイト生活だった
今でこそ、年間で数千万円の賞金を獲得している小祝さくらさんですが、学生時代はかなりの苦労人でした。
母子家庭であまり裕福では無かったこともあり、昔から「プロで稼ぐ」を意識していたようですね。
中学校を卒業してからは、札幌市内の通信制高校に入学。
中学生の時に30万円を支払って正会員になったゴルフ場で、高校生になった小祝さくらさんはアルバイトをしていました。
バイト代はすべてお母さんに渡し、1ヶ月の半分は仕事、残りの半分は遠征という生活をしていたとか。
勤務態度も真面目で、仕事が終わってからは練習の日々。
出場していたプロの大会では、ネットオークションで安く購入した中古のクラブを使用していたそうです。
現代では珍しいストーリーですが、小祝さくらさんはハングリー精神を持つストイックな性格なのがわかりますね。
小祝さくらは女子プロゴルフの“黄金世代”
小祝さくらさんの同級生にあたる、1998年度生まれの女子プロゴルファーは“黄金世代”と呼ばれています。
同世代のプロ選手が多く、すでに何人もの選手がツアーで優勝をしているんですよね。
小祝さくらさんにはまだ優勝経験はありませんが、期待しているファンは多いと思います。
それにしても、これだけレベルの高い選手が同級生に揃った偶然は本当にすごいですね。
まとめ
まるで映画の主人公のようなサクセスストーリーがある小祝さくらさん。
ぜひ優勝して、お母さんに喜びの結果を報告してもらいたいですね。
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さくらさんの、少し控えめな笑顔が憂いがあり、初めはお嬢様
ゴルフアーと、思っていましたが、母と娘の二人三脚での活躍
応援しながら、楽しく試合拝見させて頂いております、今後も
活躍を、期待してます、楽しい試合して頑張れ。