近年は魚釣りを楽しむ女性が増えていますが、女性プロアングラーの児島玲子さんをご存知でしょうか?
日本の釣り業界においては、最も重要な人物の1人だと思います。
元祖「釣りドル」としても有名で、生き方や考え方などがとてもかっこいい女性なんですよね。
そんな児島玲子さんの経歴や結婚と子供、タレント時代の過去についても調べてみました。
この記事のもくじ
児島玲子のプロフィール
名前読み:こじま れいこ
生年月日:1974年7月20日
年齢:45歳(2019年8月現在)
出身地:神奈川県横浜市
愛称:コジレイ
身長:167cm
職業:プロアングラー(プロ釣り師)、タレント
事務所:元オフィス北野
出典:Wikipedia(2019年8月現在)
児島玲子はタレントだった
児島玲子さんは、お菓子系アイドルとして1994年頃から雑誌などを中心に芸能活動をスタート。
「児島玲子」は芸名らしく、本名については非公表です。
1996年には、第1回ミスヤングマガジンで準グランプリを受賞。
ちなみに、この時のグランプリ受賞者は、当時大人気だったタレントの山田まりやさんでした。
強力なライバルがいた中で、児島玲子さんの準グランプリは凄いですよね。
他にも、1998年には飲料メーカーのイメージガールも務めるなど、多方面で活躍していたようです。
児島玲子の釣り経歴
児島玲子さんは、アウトドア番組で挑戦した渓流釣りがきっかけで釣り人生がスタート。
初めて釣った魚は、47cmの巨大イワナでした。
番組に参加していた釣り名人からは「一生に一度、会えるかどうかの大きさ」と言われたそうですが、当時は47cmの巨大イワナの価値がわからなかったとか。
イワナ釣りをしたことがある方なら、47cmというサイズや名人の言葉の意味がわかると思います。
児島玲子さんは、運以上に魚釣りの才能もあったのでしょうね。
児島玲子の釣り経歴
児島玲子さんは、日本で確立している釣りのほとんどを経験してるそうです。
これほど多くの釣りを経験している女性アングラーは、日本では児島玲子さんだけとも言われているようですね。
プロ釣り師として、長年にわたり釣り具メーカー「シマノ」のイメージガールを務めていました。
契約満了後の2014年からは、ライバルメーカーの「ダイワ」とフィールドテスターの契約。
負けん気の強さと抜群の釣りセンスで、日本トップクラスの女性アングラーの地位を確立しています。
年間200日以上も釣りに行く年があるらしいですが、本当に釣りが大好きなんですね。
児島玲子の年収は?
児島玲子さんの年収についての詳しい情報はありませんでした。
これまでの経歴や釣り業界への貢献度を考えれば、ダイワからは一般社員の年収以上の契約金は貰っているでしょう。
他には、メディア露出やイベントなども行なっています。
ダイワとの契約金や釣りに関連する仕事の収入を考えれば、児島玲子さんは数百万円〜1000万円くらいの年収はありそうですよね。
ちなみに、日本で一番年収が高いプロ釣り師は村田基さんだと思います。

釣具店の経営や高級車など、村田基さんは日本の釣り業界で最も成功した人物の一人でしょうね。
児島玲子は元祖「釣りアイドル」
児島玲子さんが釣り番組に出演し始めた頃は、女性の釣り人口は全体の1%ほどしかいなかったそうです。
そのため、番組の出演女性は釣り師というよりも紅一点の立ち位置だったようですね。
児島玲子さんは、釣りを年齢や性別の垣根を越えて楽しめる遊びにしたいという思いから、「釣り業界のアイドル」として活躍していました。
今では、「釣りガール」という言葉も定着しています。
女性アングラーが増えたのは、“女性プロアングラー児島玲子”がいたからと言っても過言ではないでしょうね。
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児島玲子のスタンディングがすごい
児島玲子さんは、スタンディングと呼ばれる釣りのスタイルに、こだわりを待っているようです。
スタンディングは身体を船などに固定しない釣りのスタイルで、海に引きづり込まれそうになることもあるそうです。
スタンディングへのこだわりからは、釣りに対する覚悟と強さを感じますよね。
迫力のある立ち振る舞いなので、児島玲子さんは本当に美しくてカッコ良い女性だと思います。
児島玲子の結婚や子供は?
児島玲子さんは、2010年に結婚して子供がいるという情報がありました。
ところが、SNSでは結婚していないことをうかがわせる投稿があり、いくつかの画像を確認してみると結婚指輪もしていませんでした。
結婚や子供に関する情報は、たんなる噂だったようです。
児島玲子さんはとても美人なので、ファンの方はすでに結婚して子供がいるイメージが先行してたのかもしれませんね。
まとめ
児島玲子さんの夢はとても大きく、「世界中の全種類の魚を釣ること」だそうです。
これからもいろいろな感動を経験しながら、世界中に釣りの旅に出かけてほしいですね。
追記:2020年3月をもって、児島玲子さんはプロアングラーを引退することを表明しました。
新しい目標や挑戦を考えて、引退を決意したようです。
プロアングラーは引退しますが、引退した後も釣りは続けるそうです。
女性プロアングラーの第一人者としての活動は、日本釣り業界の歴史に残る素晴らしい功績ですよね。
児島玲子さん、本当にありがとうございました。
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