ニュージーランド南島にあるプカキ湖は、色鮮やかなコバルトブルーの湖です。
道路沿いに面しているので、観光客の休憩スポットでありながらも息を飲むほどの絶景を堪能する事が出来ます。
湖の美しさに注目されがちなプカキ湖ですが、日本人には嬉しい馴染みの深い食材が味わえるんですよね。
今回は、そんなプカキ湖の壮大な景色だけでなく、大自然が育んだキングの刺身についてもご紹介していきます。
プカキ湖はコバルトブルー
ニュージーランドを代表する星空観光で有名なテカポ湖から、車でおよそ30分に位置するプカキ湖。
プカキ湖は、ニュージーランド最高峰の山であるマウント・クックが源のタスマン氷河やフッカー氷河を経て形成されている湖です。
氷河粉(氷河によって極度に細かく砕かれた岩粉)が混ざることによって、独特な青色になるそうです。
なんとなく理由がわかっているにしても、プカキ湖の青色は信じられないほど美しいんですよね。
プカキ湖のビジターセンター
プカキ湖の駐車場には、公共のトイレと小さいビジターセンターがあります。
あまり目立たないビジターセンターですが、プカキ湖のビジターセンターではサーモンを購入することが出来ます。
プカキ湖の養殖キングサーモン
プカキ湖にはキングサーモンの養殖場があるので、地産の新鮮なサーモンが手に入ります。
海外では、サーモンの切り身やスモークサーモンは見かけますが、刺身も置いてあるのは珍しいですね。
日本で流通しているキングサーモンは北米産かロシア産が多いらしく、日本でニュージーランド産のキングサーモンを味わえる機会は少ないようです。
プカキ湖で育ったキングの味は?
身が綺麗な色をしていますよね。
事前情報では、ニュージーランド産のキングサーモンは、ほどよく脂がのったトロのような味わいが特徴だとか。
さっそく実際に食べてみると、日本で食べるサーモーンよりも脂がのっていて柔らかい食感。
正直な意見を言えば、絶品とまではいかないにしても十分に満足できる美味しいサーモンでした。
プカキ湖のピクニックテーブルが素敵
プカキ湖には、素敵なロケーションのピクニックテーブルがあります。
絶景を見ながら、軽食を楽しむという贅沢な時間が味わえますね。
異国で食べる刺身も良いですが、ドライブの休憩をしながら飲むコーヒーも最高でした。
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まとめ
海外旅行中に刺身が食べたくなった経験がある方は多いと思います。
日本食レストランに行けば刺身を食べれる場所もありますが、プカキ湖のような綺麗な湖で養殖されたキングサーモンを刺身で食べられるのはとても幸運ですよね。
そして、キングサーモンの刺身だけでなく、誰もがプカキ湖の美しさに魅了されることは間違いないですね。
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