高校生で初出場した四大陸フィギュアスケート選手権で、見事な初優勝を飾った三原舞依さん。
一度はフィギュアスケートを離れなければいけない難病からの復活劇が、シンデレラストーリーとして話題になりました。
今では日本を代表するフィギュアスケーターの1人なので、北京オリンピックへの出場にも期待ですね。
今回は、そんな三原舞依さんの父親と大学、過去に克服した難病についても調べてみました。
三原舞依のプロフィール
名前読み:みはら まい
生年月日:1999年8月22日
出身地:兵庫県神戸市
身長:156cm
体重:非公表
競技:フィギュアスケート
所属:シスメックス
(2019年2月現在)
全日本まであと4日❄️女子No.25
✨三原 舞依(みはら まい)✨
19歳/シスメックス今季GPシリーズで2年ぶりの表彰台🥈
「前向きすぎるくらい前向き」と表情明るく👼
16年シニアデビューで表彰台に駆け上がった縁起の良い地で🍀
親友•かおちゃんとともに世界選手権出場を狙います🇯🇵#figureskate #幼馴染 pic.twitter.com/kWItqPLDL5— 【公式】フジテレビスケート (@online_on_ice) 2018年12月17日
出典:https://twitter.com/online_on_ice/media
三原舞依の主な大会成績
- 2015-16アジアフィギュア杯:優勝
- 2016-17四大陸選手権:優勝
- 2016-17CSネーベルホルン杯:優勝
- 2017-18プランタン杯:優勝
- 2017-18四大陸選手権:2位
- 2018-19GPフランス国際:2位
- 2018-19CSネーベルホルン杯:2位
- 2018-19四大陸選手権:3位
- 2019ユニバーシアード:優勝
三原舞依のフィギュアスケート経歴
三原舞依さんは、小学2年の時にテレビで見ていた浅田真央さんに憧れてフィギュアスケートを始めました。
2013年には、プランタン杯のノービスクラスに出場して国際大会で初優勝。
2015年には、ガルデナスプリング杯のジュニアクラスで優勝をしました。
シニアクラスに上がってからも活躍は続き、2017年の四大陸選手権で優勝。
2019年には、“大学生のオリンピック”と言われるユニバーシアードで金メダルを獲得。
安定感のあるジャンプから、“ノーミスの天使”の異名があるそうですが、三原舞依さんの笑顔は本当に素敵ですよね。
三原舞依は過去に難病を克服
三原舞依さんは過去に難病を患い、フィギュアスケートから離れていた時期がありました。
それは2015-16シーズンの事で、海外遠征からの帰国後に若年性特発性関節炎(若年性リウマチ)で入院。
同年の全日本選手権は病室のベッドで見ていそうですが、とても悔しい思いをしていたでしょうね。
それでも翌シーズンには見事に難病から復帰し、四大陸選手権で優勝した結果に多くのファンが感動したようです。
三原舞依の大学は?
三原舞依さんは、地元の兵庫県立芦屋高等学校を卒業後に甲南大学経営学部へ進学しました。
甲南大学といえば関西の有名な私立大学ですが、フィギュアスケーターの進学先としてはあまり聞かない大学ですよね。
高橋大輔さんや宮原知子さんなど、有名選手は関西大学に進学するイメージがあります。
経営学部というのも珍しいので、甲南大学への進学はフィギュアスケート以外の人生プランも考えての事かもしれませんね。
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三原舞依の父親は?
フィギュアスケートは、とてもお金がかかるスポーツだという事が知られています。
三原舞依さんの父親は美容師らしいですが、かなり繁盛している美容室を経営されている方だと思います。
ちなみに三原舞依さんのお兄さんも美容師をしていて、すでに自分のお店を持っているようです。
三原舞依さんが甲南大学の経営学部に進学したのは、父親を見て経営に興味を持った可能性が高そうですね。
もしかするとフィギュアスケート選手を引退したら、三原舞依さんも父親やお兄さんのような経営者になるかもしれませんね。
まとめ
三原舞依さんだけでなく、日本の女子フィギュアスケートは本当に選手層が厚いですよね。
大学での勉強は大変だと思いますが、アスリートと大学生活の両立を全力で楽しんで欲しいですね。
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