日本だけでなく、海外でも人気を獲得しているPerfume（パフューム）。
シンクロ率の高いダンスが特徴のパフュームですが、活動を始めた頃から振付けを担当しているのが、振付師のMIKIKOさんです。
MIKIKOさんは、2016年に社会現象にもなったドラマ『逃げるは恥だが役に立つ』の「恋ダンス」の生みの親でもあり、カリスマ振付師として徐々に注目を集めてきました。
そしてもう1つ、世界中から高評価を受けたリオオリンピックの閉会式セレモニーの振付け担当者でもあります。
今回は、そんなMIKIKOさんの経歴や本名と年齢、担当した有名アーティストたちについて調べてみました。
この記事のもくじ
MIKIKOのプロフィール
読み方：みきこ
生年月日：1977年8月11日
出身地：広島県
職業：ダンサー、振付師、ELEVENPLAY代表取締役
所属：アミューズ
出典：Instagram
MIKIKOのダンサー経歴
MIKIKOさんは、高校3年生からダンス教室に通い、ダンスコンテストでは優勝もしていたそうです。
1999年に地元の広島県でアクターズスクール広島が開校され、ダンス指導を担当。
2006年〜2008年までは、演出や振付などを学ぶ為にニューヨークで暮らしていました。
帰国後は様々なアーティストやCMの振付を担当し、2010年からダンスカンパニー「ELEVENPLAY（イレブンプレイ）」を立ち上げ、舞台やショーケースなどで活動しています。
独特な世界観があるMIKIKOさんの振付けは、これまでの経験が全て詰まった作品のようですね。
MIKIKOとPerfume（パフューム）の関係
MIKIKOさんと言えば、パフュームの振付けですが、メンバーも含めて全員が広島出身です。
パフュームが広島で活動を始めた頃から振付けの担当をしていることもあり、パフュームの3人とはとても仲が良いんですよね。
MIKIKOさんは、パフュームの3人から「MIKIKO先生」と呼ばれているので、パフュームファンからも「MIKIKO先生」の愛称で呼ばれているようです。
MIKIKOさんがニューヨークにいた時は、あえて日本の情報を入れずにパフュームの曲の振付けをビデオレターで郵送していたらしく、帰国後にパフュームがブレイクしていた事に驚いたそうですよ。
ワールドツアーで世界中のファンを魅了するパフュームのシンクロダンスを一緒に作り上げてきたMIKIKOさんは、パフュームと共に成長してきたと言えますよね。
MIKIKOの本名は年齢は？
MIKIKOさんの本名は、水野幹子（みずのみきこ）さんというそうです。
年齢については、1977年8月11日生まれなので42歳（2020年3月現在）です。
パフュームとの年齢差を考えると、メンバーにとってMIKIKOさんは何でも相談できるお姉さんのみたいな存在かもしれませんね。
MIKIKOが担当したアーティストやCM
これまでにMIKIKOさんは、ダンスに関わるCMを70本以上も携わってきました。
アーティストでは、「YUKI」、「椎名林檎」、「SEKAI NO OWARI」、「BABYMETAL」など、豪華な顔ぶれの振付けも担当。
中でも、BABYMETALは日本よりも先に世界で人気が出ましたが、世界的な人気を獲得した当時から振付けを担当していたのはMIKIKOさんです。
BABYMETALボーカルの中元すず香さんもアクターズスクール広島出身なので、子供の頃からMIKIKOさんの指導を受けてきたようですね。
MIKIKOは「恋ダンス」とリオオリンピックで話題に
2016年に新垣結衣さん主演のドラマ『逃げるが恥だが役に立つ』で、大ブームになった「恋ダンス」もMIKIKOさんの振付けです。
そして、MIKIKOさんのキャリアで忘れてはいけないのは、世界中から高評価を受けたリオオリンピックの閉会式セレモニーでしょうね。
リオオリンピックの閉会式セレモニーでは、音楽監督の椎名林檎さんに大きな注目が集まり、映像やダンスもキレイでしたが、MIKIKOさんも振付師として参加していました。
話題になるダンスには必ずと言っていいほど名前が登場するMIKIKOさんなので、時代の一歩先を行くダンスセンスの持ち主という事ですよね。
MIKIKOは東京オリンピックも担当？
リオオリンピックの閉会式セレモニーは、MIKIKOさん以外にも、一部の楽曲を担当した中田ヤスタカ（パフューム楽曲担当）さんや、AR演出のRhizomatiksなど、“チームPerfume”が大きく関わっていたんですよね。
実は、パフュームファンの管理人。
個人的に東京オリンピックのセレモニーは、中田ヤスタカさんの曲とMIKIKOさんの振付けで、パフュームが登場なんていうサプライズに期待しています！
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まとめ
すでに世界的な振付師と言っても良いほどの活躍をしているMIKIKOさん。
日本を代表する素敵なアーティストたちと共に、これからも素晴らしい振付けや演出を楽しみにしています。
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