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久保埜南(くぼのみなみ)のトライアスロン経歴や父親と五輪でメダルは?

みなさんは、3つの種目で構成されているトライアスロンという競技をご存知でしょうか?

同じ1つのレースで、「泳ぐ・自転車・走る」を順番に連続でおこなうスポーツです。

一度レースがスタートしてしまえば、休む間も無く、ジャンルの違うレースが続く過酷な耐久競技なんですよね。

そんなトライアスロンの注目選手、久保埜南さんの経歴父親五輪でメダル獲得の可能性についても調べてみました。

久保埜南のプロフィール

名前読み:くぼの みなみ

生年月日:1997年8月19日

出身地:北海道千歳市

所属:チームケンズ山梨

久保埜南のトライアスロン経歴

久保埜南さんは、2人いる兄の練習に参加したことがきっかけでトライアスロンを始めたようです。

小学校3年生の時から本格的に競技を始めると、中学生の時には、トライアスロンのジュニア日本選手権で優勝

高校は、出身地である北海道を離れて山梨県の山梨学院付属高校に進学し、トレーニングに励んでいたそうです。

現在は、国内の主要な大会でも常に上位に入るトライアスロンのトップ選手として活躍しています。

やはり、スポーツを始めるのは家族の影響が大きいですよね。

北海道の大自然の中で、兄妹が切磋琢磨してきたの姿が目に浮かびます。

久保埜南の父親は?

久保埜南さんの父親は、トライアスロンの選手をしていたようです。

子供が始めるスポーツでトライアスロンは珍しいと思いましたが、父親が元選手なら納得ですよね。

現在もトライアスロンに関わっていて、トライアスロンショップを経営しているそうです。

父親としてもトライアスロンの元選手としても、娘の成長を見守るのは楽しいでしょうね。

トライアスロンは総合的なレース

そもそもトライアスロンってどんな競技なのか、いまいちわからない方も多いと思います。

簡単に説明すると、「スイム(泳ぐ)・バイク(自転車)・ラン(マラソン)」という3つの種目を、1人の人間が一度のレースでおこない、タイムを競います。

トライアスロンの選手たちは、使う筋肉がそれぞれの種目で違うので、バランスのとれた身体作りが重要なんだとか。

過去には、歌手の近藤真彦さんがトライアスロン日本代表として世界大会に出場したことでも話題になった競技ですよね。

トライアスロンの距離がすごい

オリンピックのトライアスロンは、競技時間やコース設定などの理由で「ショート・ディスタンス」(短距離)のレースがおこなわれます。

「ショート・ディスタンス」の距離は「オリンピック・ディスタンス」とも呼ばれ、スイム1.5km、バイク40km、ラン10kmの合計51.5km。

なんと、合計51.5kmの距離でも、トライアスロンの中では短距離のようです。

ちなみに「ロング・ディスタンス」(長距離)は、スイム4km、バイク120km、ラン30kmの合計154kmですが、もはや小旅行の距離ですよね。

さらに、鉄人レースと呼ばれ、世界で最も過酷なレースの1つとも言われる「アイアンマン・ディスタンス」は、スイム3.8km、バイク180km、ラン42.195kmの合計226km。

筆者の知人が参加して鉄人になった時は、「楽しかったよ!」と言っていました…。

楽しい感覚は人それぞれですね。

久保埜南がオリンピックでメダルは?

久保埜南さんは、小さい頃に自分からやりたいと言ってトライアスロンを始めたそうです。

楽しいけど辛いトレーニングに後悔することもあったようですが、辞めずにトライアスロンを続けてきました。

そんな久保埜さんの目標は、オリンピックのトライアスロン競技で日本人初のメダル獲得だとか。

オリンピックでのメダル獲得は、本当に大変な挑戦だと思います。

まずは東京オリンピックに出場して、メダル獲得の可能性に期待ですね。

まとめ

結果に伸び悩む時期もあったという久保埜南さんですが、常に努力はしてきたようです。

東京オリンピックでのメダル獲得という大きな目標に向けて頑張って欲しいですね。

広見
広見
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