東京オリンピックの代表候補として、早くから注目を集めてきた水泳の酒井夏海さん。
実は、日本で初のオリンピック記録を持つ選手だという事がわかりました。
池江璃花子さんの公表で大きく揺れ動いた水泳界で、後輩世代の活躍に期待が高まりますね。
そんな酒井夏海さんの経歴や身長/体重、高校と大学についても調べてみました。
酒井夏海のプロフィール
名前読み:さかい なつみ
生年月日:2001年6月19日
出身地:埼玉県
競技:水泳
所属:スウィン南越谷
出典:Wikipedia(2019年6月現在)
出典:Instagram
酒井夏海の主な大会成績
- 2015ジュニアオリンピック(50m・100m・200m背泳ぎ):優勝
- 2015全国中学校水泳競技大会(100m・200m背泳ぎ):優勝
- 2016コナミオープン(50m・200m背泳ぎ):優勝
- 2016日本選手権(100m・200m背泳ぎ):優勝
- 2016ジャパンオープン(100m・200m背泳ぎ):優勝
- 2016ヨーロッパグランプリ(100m背泳ぎ):3位<
- 2018アジア競技大会(100m背泳ぎ):優勝
- 2019日本選手権(50m・100m背泳ぎ):優勝
酒井夏海の経歴は?
酒井夏海さんは、お兄さんの影響で幼稚園から水泳を始めました。
中学校に入学する直前には、ジュニアオリンピック春季大会の100m背泳ぎで優勝。
中学2年の時には、コナミオープンの50m背泳ぎで中学新記録を更新して優勝。
中学3年の時には、日本選手権とジャパンオープンの100m・200m背泳ぎで、それぞれ2冠を達成しました。
ごく一部の成績だけでも、中学生時代には国内で圧倒的な強さを見せていたのがわかりますよね。
高校に進学してからも、2018年にはアジア競技大会の100m背泳ぎで優勝するなど、大活躍を続けています。
酒井夏海は21世紀生まれ初の日本代表
酒井夏海さんは、中学3年生でリオオリンピックに出場しました。
個人での出場はありませんでしたが、メドレーリレーの日本代表に抜擢。
中学生が競泳の日本代表に選ばれたのは、アトランタオリンピック以来20年ぶりだったそうです。
そして、酒井夏海さんは、21世紀生まれで初のオリンピック日本代表になったんですよね。
メダルとは違うもう一つの偉大な記録として、日本スポーツ史に名前が残るでしょうね。
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酒井夏海の身長/体重は?
酒井夏海さんは、身長が174cmで体重が63kgだそうです。
筋肉もあると思いますし、一流アスリートとして、とても恵まれた体格ですよね。
数多くの優勝や記録を打ち立ててきた事にも納得できます。
まだまだ技術の向上もできると思うので、今後の活躍にも期待が高まりますね。
酒井夏海の高校や大学は?
酒井夏海さんは、埼玉県蕨市にある武南高等学校に在学しています。
日本屈指の競泳選手といっても、まだ高校生なんですよね。
今のところ卒業後に進学する大学などは公表されていません。
おそらく、早稲田大学や日大のようなスポーツで有名な大学に進学するでしょうね。
まとめ
他の選手と同じように、酒井夏海さんも池江璃花子さんの体調が気になっているはずです。
日本選手の活躍が病気克服の大きな力になると思うので、さらなる活躍に期待しています。
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