個性的な楽曲やダンスなどで注目をあつめるテクノポップユニットのパフューム(Perfume)。
毎回大きな反響を呼び、技術や演出が話題になるのが新曲と共に公開されるMVなんですよね。
今回は、世界中から絶賛され続けるパフュームのMVから管理人が特に気になった5選を紹介していきます。
この記事のもくじ
Perfumeのパフォーマンスは芸術作品
パフュームはアイドルではない
3人組アイドルとしてメジャーデビューしたパフュームですが、徐々に可愛らしいアイドルから大人びたアーティストに変化していきました。
年齢を重ねるにつれて、あ〜ちゃん(西脇綾香)・のっち(大元彩乃)・かしゆか(樫野有香)が、それぞれ全く違うタイプの個性的な3人になりましたよね。
チームパフュームのメンバーがすごい
パフュームと言えば、作詞作曲は中田ヤスタカさん、ダンスの振付はMIKIKO先生など、チームパフュームと呼ばれる最高のクリエイターたちの存在が欠かせません。
美しくて耳に残る楽曲と、シンクロ率の高い洗練されたダンスを体現することを中心に、「Perfumeという作品」が出来上がっていくと思います。
ライブパフォーマンスでの評価が高いパフュームですが、MV(ミュージックビデオ)も素晴らしいクオリティーです。
ファンにとっては、MVが公開されるのも毎回楽しみなんですよね。
パフュームは世界的に注目
YouTubeのパフューム公式チャンネルには、海外からのコメントも多数あります。
中には、「パフュームが東京オリンピックのオープニングセレモニーの一部になることを祈ってるよ」というコメントがあるほど。
本人たちの活動以外にも、グラミー賞を受賞した世界的なアカペラグループで親日家のペンタトニックス(Pentatonix)が、パフュームの曲をカバーしたことでさらに有名になったようですね。
Perfumeに驚かされたMV5選
「チョコレイト・ディスコ」
リリース:2007年
監督:関和亮
パフュームの代表曲でもあり、バレンタインデーの定番曲になりましたよね。
人気が出始めた頃の初々しいパフュームのかわいいダンスと、キラキラした楽曲に光や鏡の演出がピッタリはまる印象的な作品です。
*動画は音量注意
出典:https://www.youtube.com/watch?v=1WTy2yqKI4w
「Spring of Life」
リリース:2012年
監督:田中祐介
アンドロイドを演じる3人が人間の心を持ち始めるような面白いストーリーになっています。
常に進化しているパフュームのダンスですが、個人的な感覚では身体の使い方に凄みが出てきた時期ですね。
同じダンスでも前半は機械的な動きなのに対して、後半は関節が入ったような人間らしい動きにさえ見えます。
*動画は音量注意
出典:https://www.youtube.com/watch?v=7PtvnaEo9-0
「Pick Me Up」
リリース:2015年
監督:児玉裕一
日本人も含め海外からも「彼女たちに出会わせてくれたペンタトニックスに感謝します」という声が多かった作品ですね。
マネキンを演じる姿には、楽曲とダンスも含めて寒気さえ感じるほどのクオリティー。
1:26〜1:27で、ゆかちゃん(かしゆか)が髪の毛を手で弾いて逆光の赤っぽい色に染まるところが美しすぎますが、あれはきっとわざとですよね。
*動画は音量注意
出典:https://www.youtube.com/watch?v=vhfYis6VuXY
「FLASH」
リリース:2016年
監督:田中祐介
映画『ちはやふる』の主題歌で、「カンフー」をイメージしたダンス。
凛とした強さや美しさと匠のような身体の使い方に、ただただ感動するだけです。
*動画は音量注意
出典:https://www.youtube.com/watch?v=q6T0wOMsNrI
「TOKYO GIRL」
リリース:2017年
監督:関和亮
ドラマ『東京タラレバ娘』の主題歌で、主演の吉高由里子さんがMVに出演しています。
リリース前日のバレンタイデーに行われた企画では、全世界にYouTubeで生配信ライブをしたことが話題になりました。
*動画は音量注意
出典:https://www.youtube.com/watch?v=vxl4gsvgEQY
まとめ
パフュームのMVを見ていると涙が出そうなくらい感動するんですよね。
日本らしいというか、楽曲やダンスを含めてこんなに個性的なグループは世界的に見てもいないと思います。
日本の良いところが凝縮されたような作品を見せてくれるチームパフュームの活躍がこれからも楽しみです。
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