南米ペルーの『天空の塩田』は標高3200mの絶景で世界一高い天然塩とは?

南米ペルーには、訪れた観光客を魅了する塩の段々畑があるそうです。

標高3000mを越える高山地帯にあるその塩田の壮大さは、同じくペルーの世界遺産マチュ・ピチュに匹敵するとも言われるとか。

なぜそんな高地に観光名所になるほどの、大量な塩が存在しているのでしょうか?

今回は『天空の塩田』と呼ばれる絶景と、そこで作られている世界一高い天然塩についてご紹介していきます。

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南米ペルーにある『天空の塩田』

南米ペルーのクスコから北西におよそ50km、アンデス山脈の山あいにあるマラスには『天空の塩田』と呼ばれる場所があります。

乾季には水が減るため、真っ白になるというフォトジェニックな塩田の風景を求めて、年間10万人もの観光客が訪れるそうです。

クスコはマチュ・ピチュに行く拠点になる街なので、1つの拠点で「空中都市」と「天空の塩田」の2大スポットを楽しむことができるようですね。

出典:https://www.instagram.com/howfarfromhome/

『天空の塩田』の世界一高い天日塩とは?

『天空の塩田』として知られるマラスの塩田は、標高3200mの高地にあります。

険しい山の斜面に約4000ほどの棚田があるそうですが、ここでは“世界一高い場所の天日塩”が作られています。

絶景の景色と世界一高い場所で作られているというの大きな付加価値になりますよね。

マラスのような高山になぜ塩?

およそ6000万年前はマラスのある地帯は海でしたが、地殻変動による隆起でアンデス山脈が誕生。

元は海だった場所が3000m級の山が立ち並ぶ山脈になる自然の力は圧巻ですよね。

その時から山に残された海水は長い時間をかけて巨大な岩塩になりました。

岩塩はゆっくりと地下水に溶かされて塩水になり、地上に湧き出てくるそうです。

海水の7倍の塩分と言われる塩水を段々畑の棚田に流し、インカ時代から変わらない天日乾燥で自然塩を採取。

豊富な塩を作ることができるマラスの塩田があったからこそ、インカ文明は栄えたとも言われているようです。

マラスの天日塩はペルーの代表的なお土産

マラスの天日塩は「インカの白金」と呼ばれ、過去には皇帝にも献上されていたそうです。

今では観光客に人気があるペルーの代表的なお土産になっているようですね。

トラックが入れない塩田なので人力で50kgほどの塩が入った袋を運び、多い時には1日40往復することもあるとか。

標高3000m以上の高所で合計2tの塩を人力で運ぶ労力は計り知れませんが、天然製法ならではの苦労ですよね。

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マラスの天日塩は日本でも手に入る

そんな、マラス塩田の天日塩は日本でも手に入れることができます。

ミネラルを豊富に含み、ほのかな甘みとまろやかさで人気があるようです。

バスソルトとしても利用できるそうなので、プレゼントなどでにも嬉しいかもしれませんね。

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まとめ

『天空の塩田』と呼ばれるマラスの塩田は、すでに600年以上の歴史があるそうです。

先人たちの知恵や文化を残す美しい絶景と天日塩産業は、これからも続いていくでしょうね。

最後まで読んでいただき、ありがとうございます。

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