ラフティング

北海道でラフティングの服装は?夏は水着でOK?春と秋は寒さに注意!

北海道のアウトドアとえば、冬はスキーやスノーボード、夏は釣りやキャンプですよね。

そしてもう1つ、すっかり定番になったのがラフティングです。

数名が1つのボートに乗り、協力しながら川を下っていく夏を代表するアクティビティ。

なんだか良くわからないけど、テンションだけは異常に上がりますよね。

あちらこちらのボートから、

「ひゃ〜!!!」「ウヒョー!!!」「wwwwww」

などなど、楽しそうな叫び声が聞こえてきます!

北海道では、あまりラフティングのイメージは無いかもしれませんがニセコや富良野がスポットです。

ニセコは世界有数の豪雪地帯として知られる国際的なリゾート地。

富良野は『北の国から』でお馴染みの有名観光地で、近年はアジア人にも人気があるようです。

夏は比較的穏やかな川が多い北海道ですが、春になれば雪解け水で川が激流に変わる地域。

実は昔、管理人は少しだけ北海道でラフティングガイドをしていた事があります。

その経験をふまえ、ラフティングの服装について、春夏秋のオススメや注意点をご紹介していきます。

ラフティングの道具は無料レンタル

北海道でラフティングのシーズンは?

北海道のラフティングシーズンは、4月上旬〜11月上旬。

夏のイメージが強いラフティングですが、実は雪解け水で川が激流になる春が大人気です。

4月は気温が20度近くになる日もあれば、雪が降る日もある不思議な季節。

11月は日毎に気温が下がり、身体に感じる寒さとしては1年で1、2を争う寒い季節。

シーズン後半の秋は観光客も少なく、紅葉の中で優雅な気分のラフティングを楽しむ事ができます。

ラフティングは手ぶらでも大丈夫

基本的にラフティングツアーで必要な持ち物はありません。

使用する道具はツアー料金に含まれているはずなので、一般的なツアー会社なら無料レンタルが基本だと思います。

寒い時期のラフティングはウェットスーツを着用しますが、北海道ではドライスーツを着用。

パドルやヘルメットもレンタルなので、必要なのはドライスーツの中に着る服だけです。

(*夏は寒い日を除き、ドライスーツの着用はありません)

北海道で春のラフティングの服装は?

春のラフティングはとにかく厚着

ウェットスーツとは違い、ドライスーツは水の侵入を防ぐウェアです。

実際は、レンタルの場合だと自分に合う完璧なサイズがなく、中に水が入ってくる事もあります

特に首や手首が細い方は、川で泳ぐと間違いなく濡れます。

なので、濡れても良い服装を選びましょう!

北海道はゴールデンウィーク前後でも寒い日が多く、春のラフティングでは厚着が必須

寒い日なら、ヒートテック上下とジャージかスウェットの上下、さらに上着にフリースを着ていればかなり暖かいです。

薄めのダウンも良いでが、水が侵入する可能性があるので、フリースをオススメします。

あとは、その日の気温とガイドさんの意見を参考に調整してみてください。

足は専用のブーツを履きますが、素足よりも靴下を履いている方が多少は暖かく感じます。

足元は100%水浸しになるので、靴下は汚れても良いものを選びましょう!

春のラフティングは手が荒れやすい

春のラフティングは、手がとても荒れやすいです。

川に流れてきた雪解け水は、砂などが多く混ざっているからだと思います。

まだ空気が乾燥している寒い時期な事も重なり、1ツアーだけでも手はカサカサ

なので、ハンドクリームやボディークリームを持ってくると良いですね。

ひろむ
ひろむ
ツアーが終わったら、手を洗ってクリームを塗りましょう。

北海道で夏のラフティングの服装は?

夏のラフティングは薄着でオーケー

夏でも涼しいイメージのある北海道ですが、ラフティングは薄着でも大丈夫。

速乾性のあるTシャツやタンクトップに、やはり速乾性のあるショートパンツやハーフパンツが最適です。

たまに水着の女性がいますが、上下とも水着の上に何かを着た方が良いですね。

ライブジャケットが肌と擦れて痛くなる可能性があります。

ボートの素材もゴムなので、擦れ防止のためにも、生足よりはショートパンツが安心です。

あとは、脱げないサンダルを履けば準備万端。

夏のラフティングは寒い日に注意

夏でも、曇りの日に身体が濡れれば体温が急激に奪われます。

北海道の夏は寒い日もあるので、特にお子さんには注意が必要ですね。

準備の段階で少しでも肌寒いと感じたら、濡れても平気な化繊のジャケットを着用してください。

ひろむ
ひろむ
薄めでも、1枚着るだけで寒さを和らげる効果があります。

事前に天気予報で不安を感じたら、必ず持参しておきましょう。

なるべくコンパクトに収納できるタイプが、持ち運びには便利です。

北海道で秋のラフティングの服装は?

秋のラフティングは春と同じでオーケー

秋のラフティングは、春と同じ服装で大丈夫。

ただし日が短いので、スタートやゴールの時間帯によっては、春よりも寒く感じるかもしれません。

寒さに自信が無い方は、腰にカイロを貼っておくと暖かいです。

もし、想像よりも身体が熱くなりすぎたら、ガイドさんに相談して川に入るなどで調整しましょう。

秋のラフティングは雪見ツアーになる場合も

北海道では、10月後半から平地でも初雪が観測されます。

寒い日には、雪の中でラフティングをするという珍しい体験が出来るかもしれません。

川の上で降る雪を眺めるのは、なんとも言えない独特な世界観です。

顔や手は冷たいですが、ある意味では運が良い貴重な経験になりそうですね。

まとめ:ラフティングの後は温泉に入ろう

北海道の川は、夏でも身体が冷えるくらい水が冷たいです。

ましてや、春や秋は凍えるような冷たさ。

帰りは温泉で冷えた身体をゆっくりと温めるのが良いですね。

その場合は、予備の着替えとタオルも忘れずに持ってきましょう!

ひろむ
ひろむ
「これがメインだった!」と思えるくらいの至福のときですね。

最後に、僕が普段からアクティビティの予約に使っている日本最大級のレジャー総合情報サイトのリンクを貼っておきますね!

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今すぐアソビューで探す

行き先、日付、人数、遊び(アクティビティ、体験、温泉、など)を入力すれば、一覧で目的の遊びが表示されます。

行き先と遊びが細く指定できるので、ビジネスホテルを予約するくらい簡単です。

僕の場合は、かなり時短で目的までたどりつくようになりました!

指定範囲を広げれば、自分が知らない遊びも見つかるので、眺めてるだけでも楽しいサイトですね。



ひろむ
ひろむ
最後まで読んでいただき、ありがとうございます!

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