東京オリンピックの水泳で金メダル候補に名前があがっている池江璃花子さん。
オリンピックを翌年に控えた2019年2月、日本のスポーツ界に衝撃的な公表がありました。
体調不良によってオーストラリア合宿からの緊急帰国後に白血病であることが発覚。今後の体調が本当に心配ですね。
そんな池江璃花子さんの経歴や両親と大学、白血病の公表と復帰についても調べてみました。
この記事のもくじ
池江璃花子のプロフィール
名前読み:いけえ りかこ
生年月日:2000年7月4日
出身地:東京都江戸川区
身長:171cm
体重:57kg
競技:水泳
出典:Wikipedia(2019年6月現在)
出典:Instagram
池江璃花子の主な大会成績
- 2016世界短水路選手権:3種目で銅メダル
- 2017世界ジュニア選手権:3種目で金メダル
- 2017世界ジュニア選手権:1種目で銀メダル
- 2017世界ジュニア選手権:3種目で銅メダル
- 2018アジア競技大会:6種目で金メダル
- 2018アジア競技大会:2種目で銀メダル
池江璃花子の経歴
池江璃花子さんは、3歳の時に兄姉の影響で水泳を始めました。
5歳の頃には、自由形、平泳ぎ、背泳ぎ、バタフライの4泳法で50mを泳げたそうです。
2016年には、高校生ながらリオオリンピックに出場。
メダル獲得はなりませんでしたが、16歳での大舞台は大きな経験になったでしょうね。
池江璃花子の日本記録がすごい
池江璃花子さんは、オリンピック出場後に才能が開花。
2018年8月までに、個人種目で12個、リレーで9個、合計で21個の日本記録保持者になりました。
大会成績や記録の数を見ると、すごい実力を持った選手なのがわかりますよね。
池江璃花子の父親と母親は?
池江璃花子さんの両親は、教育関係のお仕事をしているそうです。
お母さんは、EQ(心の知能指数)に特化した幼児教育をおこなっている、「EQWELチャイルドアカデミー本八幡教室」の代表をしている池江美由紀さんという方です。
池江璃花子さんも0歳〜12歳までこの教育を学び、フィギュアスケートの本田真凜さんも教室の場所は違いますが、このアカデミーの卒業生でした。
お父さんは池江俊博さんという方らしく、同じく幼児教育に関する会社を展開しているという情報があります。
池江璃花子さんは、幼少期からスポーツの才能が伸びやすい英才教育を受けてきたようですね。
池江璃花子の高校や大学は?
池江璃花子さんは、東京都の淑徳巣鴨高校を卒業後に日大(日本大学)に進学しました。
日大と言えば、2018年にアメフト部に関する様々な問題がありましたよね。
そんなタイミングで、池江璃花子さんが日大に進学するのは賛否両論あったようです。
それでも進学を決定したのは、水泳をするための最適な環境が整っていたからでしょうね。
池江璃花子が白血病を公表
2019年2月に日本のスポーツ界に衝撃的な発表がありました。
1月のオーストラリア合宿に参加していた池江璃花子さんが急な体調不良で帰国。
日本で精密検査をした結果、白血病であることがわかりました。
本人はツイッターを使って自分の言葉で病名を公表。
スポーツの枠を超えて、様々な方から激励のコメントが寄せられたそうです。
白血病は治る可能性も高い病気らしく、本人は病気と戦う前向きな姿勢を見せています。
そして、今回は一般的には気づかないほどの早期発見でもあったようです。
東京オリンピックの出場は難しいかもしれませんが、しっかりと治して復帰してくれることを願いましょう。
まとめ
医療も日々進化していて、多くの人たちからの応援も池江璃花子さんを支える力になるはずです。
いつか必ず競泳の世界に戻ってくると思うので、その日を楽しみに待っています。
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