スケートボードのパーク世界選手権で初代世界女王に輝いた四十住さくらさん。
まだ高校生での快挙には、東京オリンピックでの金メダルも期待できそうですね。
突如現れたスケートボード界のニューヒロインは、どんな人物なのでしょうか。
今回は、四十住さくらさんの経歴や両親と高校、“初代女王”にまつわる逸話についても調べてみました。
この記事のもくじ
四十住さくらのプロフィール
名前読み:よそずみ さくら
生年月日:2002年3月15日
出身地:和歌山県岩出市
身長:159cm
体重:52kg
競技:スケートボード
スポンサー:DC Shoes、レッドブル、など
(2019年5月現在)
出典:Instagram
四十住さくらの主な大会成績
- 2017日本スケートボード選手権ストリート:2位
- 2018日本スケートボード選手権パーク:優勝
- 2018ジャカルタ・アジア大会パーク部門:優勝
- 2018Vansパークシリーズ:優勝
- 2018Xゲーム・ミネアポリス大会:3位
- 2018スケートボード・パーク世界選手権:優勝
四十住さくらのスケートボード経歴は?
四十住さくらさんは小学校6年生の時に、お兄さんの影響でスケートボードを始めました。
主な大会成績を見ると、2018年が飛躍の年になっています。
高校生ながら世界有数の大会で優勝するまでに、わずか5年ほどしか経っていないのは才能がある証拠ですよね。
もちろん練習量も多く、中学2年生の途中までは両親が自宅の中庭に作った練習場で毎日のように滑っていたそうです。
そして同年代の日本人選手の中には、Xゲームで優勝した中村貴咲さんや西村碧莉さんなど、世界的なスター選手がいます。
そいったレベルの高い環境が、四十住さくらさんの上達にも関わっているでしょうね。
四十住さくらの両親は?
四十住さくらさんの両親については、前述の通り自宅に練習場を作るなど、とても熱心に協力しているようです。
特に母親である清美さんのサポートが大きいらしく、週末には、他県にある練習施設へ往復2時間の運転を毎週しているとか。
時には練習が長引き、帰宅時間が深夜になることもあるそうです。
どんな一流アスリートの活躍にも、家族の支えが必要不可欠なんですよね。
四十住さくらの高校は?
四十住さくらさんは、地元にある和歌山県岩出市立岩出中学校を卒業。
すでに中学生の時には、将来はオリンピック選手になると考えていたそうです。
高校は通信制の和歌山県立伊都中央高等学校に進学しました。
世界的な活躍をする四十住さくらさんは、勉強とスケートボードの両立がしやすい学校を選んだのでしょうね。
四十住さくらが初代世界女王に
四十住さくらさんは、2018年に初開催されたスケートボードのパーク世界選手権に出場。
16歳で挑んだ大舞台で見事に優勝し、“初代世界女王”の座を手に入れました。
実は四十住さくらさんは、“初代女王コレクター”とも呼ばれているんですよね。
これまでに日本スケートボード選手権パーク、アジア大会パークの初代女王にも輝いています。
日本の女王からアジアの女王、そして世界の女王へと躍進を続けているので、東京オリンピックでは“五輪スケートボード初代女王”になることを期待しましょう。
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まとめ
東京オリンピックで、スケートボードはメダル獲得の可能性が高いと言われています。
その最有力候補の一人である四十住さくらさんの活躍が本当に楽しみですね。
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