オリンピックでの活躍が目立つスノーボードですが、結果を出すのに苦戦している競技もあります。
それは、男子スノーボードクロスの事ですが、日本人選手のメダル獲得には程遠い競技のようです。
そんな中で、世界を舞台に戦える期待のイケメン選手が現れました。
今回は、プロスノーボーダー桃野慎也さんの経歴や鍛え抜かれた筋肉、GLAYとの交友関係と彼女がいるのかについても調べてみました。
この記事のもくじ
桃野慎也のプロフィール
名前読み:ももの しんや
生年月日:1992年10月21日
出身地:北海道長沼町
身長:181cm
体重:85kg
所属:(株)ウインコーポレーション
競技:スノーボードクロス
(2019年6月現在)
出典:Instagram
桃野慎也のスノーボード経歴
桃野慎也さんは3歳でスキーを始め、小学校1年生からスノーボードを始めたそうです。
小学校4年生の時に出場したスノーボードクロスの大会で初優勝。
中学2年生の時には、アルペン競技の全国大会で2冠を達成。
当時は2種類の競技をしていましたが、高校2年生でスノーボードクロスの日本代表に選出。
それがきっかけでアルペン競技はやめ、スノーボードクロスに専念したようですね。
2012年〜2015年には、国内大会で4年間無敗の18連勝を記録するなど、圧倒的な強さを持つ選手です。
大学1年生からワールドカップにも参戦していましたが、2014年のソチオリンピックには出場できませんでした。
日本では敵無しの強さでも、まだ世界では通用しなかったということですね。
出典:Instagram
スノーボードクロスはどんな競技?
そもそもスノーボードクロスがどんな競技なのか、わからない人もいると思います。
簡単に説明すると、起伏やジャンプ台が設置されたコースを4〜6人が同時にスタートして順位を決める競技です。
オリンピックでは、2006年のトリノオリンピックから正式種目に採用されました。
身体のぶつかり合いもあるので、体格的に日本人は不利な競技とも言われているようです。
オリンピックでの成績は、トリノオリンピックに出場した藤森由香さんの7位入賞が最高です。
桃野慎也が筋肉で23kg増⁈
全日本選手権で4連覇をした桃野慎也さんですが、国際大会ではそれほど結果を残せなかったそうです。
そんな時に、ウェアーを脱いだ外国人選手が格闘家のような体型だったことに気づき、積極的に肉体改造に励みました。
筋肉が増えたことによって、桃野慎也さんの体重は、5年間で23kgも増量したようです。
きっと相当な厳しいトレーニングをしたのでしょうね。
これまでに積み上げてきた技術と新しい強靭な肉体によって徐々に成績が向上。
2016年のワールドカップでは、日本人男子史上初の8位入賞をはたしました。
努力の甲斐あって飛躍的な成績上昇にはなりましたが、平昌オリンピックの出場には届きませんでした。
次は2022年の北京オリンピックに向けて、これからの活躍が楽しみですね。
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桃野慎也はGLAYのTERUと親しい
桃野慎也さんが活躍するたびに、GLAYのボーカルであるTERU(テル)さんがSNSに喜びを投稿するそうです。
TERUさんはスノーボード愛好家として知られていますが、夏にはニュージーランドに滑りに行くほどのスノーボード好き。
ニュージーランドでは、桃野慎也さんや岩垂かれんさんなどのプロスノーボーダーと一緒に行動をするようですね。
人当たりが良いと評判のTERUさんなので、同じ北海道出身の桃野慎也さんとは、特に仲良くなったのかもしれません。
近年はプロスノーボーダーと芸能人のつながりが多いような気がしますが、それだけ注目度の高いスポーツなのでしょうね。
桃野慎也に彼女はいるの?
181cmの高身長で筋肉質な爽やかイケメンの桃野慎也さんに、彼女はいるのでしょうか?
SNSなどを調べてみましたしたが、これといった情報はありませんでした。
物事に対してとても真面目に見えるので、今はスノーボードだけに集中していそうですよね。
選手としての時期が落ち着けば熱愛情報も出てくると思うので、新しいことがわかり次第更新していきます。
まとめ
平昌オリンピックでは、スノーボードクロスで日本人選手の出場は叶いませんでした。
きっと桃野慎也さんは低迷するスノーボードクロスの救世主になってくれるでしょう。
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