スプリットボード

スプリットボードを手に入れる3つの方法!お得に購入するヒントも⁈

みなさんは、スプリットボードに種類があるのをご存知でしょうか?

普通のスノーボードよりも値段が高いので、頻繁に買い替えができるものではありません。

どんなスプリットボードを使うのか、簡単な気持ちでは選べませんよね。

どうせならお気に入りのをスプリットボード持って、自然の世界に入りたいと思います。

そこで今回は、自分に合ったスプリットボードを手に入れる3つの方法と、お得にスプリットボードを購入できるかもしれないヒントについてご紹介していきます。

スプリットボードを手に入れる3つの方法(3つの種類)

スプリットボードの既製品を購入

あたりまえですが、スプリットボードを手に入れるには、発売されている既製品のスプリットボードを購入するのが一番早くて簡単な方法です。

専用に作られているので仕上がりが良く、スプリットボードを安心して長く使いたい方にお勧めです。

スプリットボードは長めの板が多いですが、普段使っている板の長さと同じか少し長めでも良いとされています。

まだまだ種類が少なく値段も高いので、特にレディーススプリットボードの選択肢は少ないようですね。

ちなみにJones Snowboards(ジョーンズスノーボード)からは、キッズ用のスプリットボードも出ています。

お子さんはもちろん、身長が低めの女性にも適しているかもしれませんね。

スプリットボードを自作(DIY)する

スプリットボードに興味はあるけど値段が高すぎるという方には、自作(DIY)のスプリットボードがお勧めです。

もちろん、何もない状態からスプリットボードを作る訳ではなく、専用のスプリットボードのDIYキットと乗らなくなった板があれば自分だけの一本が自作で作れます。

スプリットボードを自作するには、Voile(ボレー)から出てるDIYキット、板を着るための電動サンダー、エポキシなどの接着剤が必要です。

Voile(ボレー)のDIYキットは値段が2万〜2万5千円ほどで購入できるので、低価格の電動サンダーや接着剤を揃えても、合計で3万〜4万円程度でスプリットボードが自作できるでしょう。(*乗らなくなった板の金額は別)

既製品と比べるると、スキーモードの時に片方のエッジがありませんが、歩く時は大抵パウダーだと思います。

山岳地帯や氷河などのロケーションでない限り、片方のエッジが無い事に対する問題は少ないはずです。

ユーチューブ(YouTube)には、スプリットボードの自作方法を紹介してる動画がたくさんあるので、好みの動画を参考にDIYしてみてください。

板を切るのに大きな失敗したら終わりですが、切る時に多少のズレがあるくらいは問題ないようです。

DIYが得意な方は、トライしてみてはいかがでしょうか?!

スプリットボードの加工専門業者に委託する

DIYのノウハウを知っているプロの専門業者に委託して、スプリットボードを作ってもらう方法もあります。

スプリットボードの加工には、4万〜8万円ほどの値段がかかるそうです。

お気に入りのパウダーボードや思い出の板を仕上がりの良いスプリットボードにしたいとう方にお勧めですね。

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お得にスプリットボードを購入するヒント

この項目では、お得にスプリットボードを購入するヒントについてご紹介していきます。

スプリットボードはアメリカが安い

アメリカはスノーボード用品が日本よりも安い印象ですが、特にスプリットボードはセールなどによっては日本の半額くらいで購入できる場合もあります。

もちろん、わざわざスプリットボードを買うためだけにアメリカへに行く必要は無いです。

旅行やお仕事でアメリカに行く機会があれば、事前に通販サイトでスプリットボードを検索をしてみるのが良いと思います。

スプリットボードをオークションや型落ちで探す

スプリットボードは、中古オークションやメルカリなどで見かけることも増えてきましたね。

中古品が苦手な方も多いと思いますが、通常のスノーボードよりもスプリットボードは使用頻度が低い道具です。

専用のバインディングや滑り止めのクライミングスキンなど、スプリットボードに必要な備品を全て新品で揃えるなら、20万円前後は必要になります。

オークションやメルカリならセットで売られている場合が多いので、金銭的にかなりの節約できるでしょうね。

型落ちの商品が大幅にセールされている場合もあるので狙い目です!

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プロショップならスプリットボードの情報やアフターケアも

スプリットボードは板以外にも必要なものが多いので、スプリットボード初心者にはよくわからなことばかりです。

多くのスプリットボードユーザーにとって、スプリットボードは頻繁に買い替えるものではないと思います。

もし、スプリットボードに対する不安が多ければ、各部品の互換性や最新の情報、アフターケアなどを考えて専門的な知識のあるプロショップなどで購入するのが間違いないでしょうね。

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まとめ

自然の世界へ入っていくバックカントリースノーボードにとって、スプリットボードはとても良いアイテムだと思います。

今回の記事が、あなたに適した一番良い方法でスプリットボードを手に入れる参考になれば幸いです。

広見
広見
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