スプリットボード

スプリットボードに必要な道具は?スノーシューと価格や重さを比較!

近年のバックカントリーブームによって、スプリットボードについて知りたいスノーボーダーは多いと思います。

すでにスノーボードの経験は長くても、スプリットボードは実際に何が必要なのかは意外にわかりませんよね。

今回は、スプリットボードに関わる道具の価格や重さに関する情報をご紹介していきます。

バックカントリースノーボードの愛好者から根強い人気があるスノーシューとの比較もしてみました。

スプリットボードはスキン(シール)が必要

滑る手段と登る手段が1本の板で可能になっているスプリットボード。

一石二鳥の便利アイテムのイメージがあるスプリットボードですが、実はスノーシューよりも必要な道具(ギア)が多いです。

出典:instagram

クライミングスキン(シール)とは?

スプリットボードで雪山を歩くには、クライミングスキン(シール)と呼ばれる滑り止めが必要です。

クライミングスキン(シール)は滑走面(ソール)に貼る道具で、毛皮のような滑り止めになっています。

毛の長さや種類によって、雪面に対するグリップ力や重さ、価格などが変わります。

クライミングスキン(シール)の種類

主にクライミングスキンには、ナイロン・モヘア・ミックスモヘアという3つの種類があります。

ナイロン素材は、価格も比較的安く、メンテナンスが楽なので初心者にお勧めです。

モヘアは、天然のヤギの毛の事でパウダースノーに適しています。

ミックスモヘアは、ナイロンとモヘアを合わせた素材です。

今のところスプリットボード専用のクライミングスキン(シール)は商品が少なく、価格も2万円前後と高めですが、スキー用のセール品を改造して使えば5千円くらいは節約できるようですね。

スプリットボードの専用ビンディングとインターフェイス

スプリットボードには専用ビンディングがある

スプリットボードの専用ビンディングは、Karakoram(カラコラム)、Spark R&D(スパークR&D)、Voile(ボレー)が定番です。

最近ではBurton(バートン)やK2(ステップイン)、ユニオン(UNION)などからも発売されています。

個人的な感覚ですが、使用している人が多いと感じる専用ビンディングのはカラコラムで、価格は10万円前後します。

スパークR&Dやボレーは5万〜7万円ほどで購入できるものもありますが、全体的にまだまだ価格が高いですよね。

スプリットボードに必要なインターフェイスとは?

インターフェイスはビンディングと板を繋ぐ部品のことですが、ツアーモード(歩行)とライドモード(滑り)の両方が必要です。

ちなみに、こちらがライドモードのインターフェイスです。

メーカー専用のタイプと他メーカーでも使えるタイプがあるので、わからない場合は絶対に確認してください。

登りをサポートしてくれるヒールリフターなどと合わせたキットは、3万5千円ほどで購入できるようです。

普通のビンディングが使えるインターフェイスもある

ボレーのインターフェイスキットは、ほとんどのフリースタイル用ビンディング(4つ穴タイプ)が使えて2万円ほどで購入できます。

価格は安く抑える事ができますが、部品が多くなるので少しの重さと高さが出ます。

ですが、軽さや互換性を重視している専用のビンディングよりも、つけ心地などは違和感なく感じるかもしれませんね。

スプリットボードとスノーシューの比較

スプリットボードとスノーシューを重さで比較

まず、今回の検証は全てのスプリットボードや必要な道具、スノーシューの重さを調べての比較ではありませんのでご了承ください。

MSRの人気モデルで最軽量素材を使っている「ライトニング・アッセント」22インチは男性用で1.81kg、女性用で1.68kg。

仮にスプリットボードとソリッドボード(通常の板)を同じ重さとして考えた場合、部品を合わせたスプリットボードの方が500〜800gくらいは重くなると思われます。

クライミングスキンの重さがおよそ500〜700g程度なので、スプリットボードの方は合計で1〜1.5kg。

専用クランポンを使う場合なども考えると、スプリットボードとスノーシューを使う場合、必要な道具の総重量にそこまでの大差はなさそうですよね。

*2019年11月時点での比較なので、将来的にスプリットボードの総重量はもっと軽くなる可能性は十分に考えられます。

スプリットボードとスノーシューを価格で比較

スプリットボードの定価価格は10〜15万円くらいが相場です。

中には20万円以上するものもあるので驚きますよね。

セール品でも大抵は8万円以上するので、必要なもの全てをそろえたら、安く見積もっても15万円前後の価格はします。

もしスノーシューを選ぶなら、通常価格でも3〜5万円で十分な性能のものが手に入るので、初めてバックカントリーに挑戦するなら金銭的にはスノーシューの方が良いかもしれません。

ただ、スプリットボードは本当にバックカントリースノーボードに向いてる道具だと思います。

すでにスノーシューの経験があるスノーボーダーの方には、新しいステップとしてスプリットボードがお勧めです。

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まとめ

スプリットボードとスノーシューのどちらを選ぶにしても、ビーコンやショベルなどのバックカントリー道具の使い方、滑りの技術や雪山の知識は必要です。

知識や経験、ルールや状況を考えながら、安全に楽しく自然の世界で遊びましょう。

広見
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