オリンピックでの活躍によって、近年はスノーボードの人気が高まっていますよね。
2大会連続で銀メダルを獲得した平野歩夢さん以外にも、注目の選手がたくさんいるのをご存知でしょうか?
ハーフパイプ、スロープスタイル、ビッグエア、それぞれの競技で世界的な活躍ができるほど、日本の選手層は厚いようです。
今回は、北京オリンピックでメダルが期待される大塚健さんの経歴や高校と推定年収、英語力についても調べてみました。
この記事のもくじ
大塚健のプロフィール
名前読み:おおつか たける
生年月日:2001年4月2日
出身地:神奈川県厚木市
身長:170cm
体重:54kg
職業:プロスノーボーダー
種目:スロープスタイル
スポンサー:バートン、レッドブル、ムラサキスポーツ
(2019年6月現在)
出典:Instagram
大塚健の主な大会成績
- 2017-WORLD ROOKIE FINALS(スロープスタイル):優勝
- 2108-Xゲームノルウェー大会(ビッグエア):優勝
- 2108-ジュニア世界選手権(スロープスタイル):優勝
- 2108-FISワールドカップ(ビッグエア):優勝
- 2108-AIR+STYLE北京大会(ビッグエア):2位
- 2019-Xゲームアスペン大会(ビッグエア):優勝
大塚健のスノーボード経歴
大塚健さんは家族と滑ったことがきっかけで、小学校1年生の時にスノーボードを始めました。
始めた頃から、プロスノーボーダーになる事が夢だったそうです。
幼少期に描いた夢はすぐに実現し、小学校6年生でプロ資格を取得。
才能もあったと思いますが、きっとそれ以上に努力もしたのでしょうね。
14歳で国内プロツアーランキング1位を獲得すると、2016年には15歳以下の世界大会で優勝しました。
その後はメキメキと実力をつけ、今では世界トップクラスの選手として大活躍しています。
大塚健はXゲームで優勝
大塚健さんは、2018年にXゲームのノルウェー大会(ビッグエア)で優勝。
この大会では、女子の村瀬心椛さんも13歳で優勝という快挙が話題になりました、
若手アスリートの活躍は本当に嬉しいですよね。
2019年には、Xゲームの本場アメリカのアスペン大会(ビッグエア)でも優勝。
今後は、さらに北京オリンピックでの活躍に期待が高まりますね。
大塚健の出身中学や高校は?
大塚健さんは、神奈川県厚木市立小鮎中学校を2017年に卒業。
高校は相模原市にある学校に進学したという情報がありましたが、学校名まではわかりませんでした。
おそらく海外遠征も多いので、プロアスリートとしての活動に融通がきく私立の高校だと思います。
大塚健は英語が得意
以前、大塚健さんは動画投稿サイトで自身を紹介するスノーボードムービーを投稿し、英語で自己紹介をしていました。
最近は英語が話せるスポーツ選手が多いですが、国際的に活躍する選手が増えている証拠でしょうね。
インスタグラムでも英語のコメントを投稿するなど、大塚健さんは常に世界を意識しているようです。
大塚健の年収は?
プロスノーボーダーの主な収入源は、大会賞金かスポンサーからの収入だそうです。
大塚健さんは、スノーボードメーカーのバートン(Burton)や、エナジードリンクのレッドブル(Red Bull)、ムラサキスポーツなどと契約。
メインスポンサーのバートンは平野歩夢さんやショーン・ホワイトさんなど、オリンピックのメダリストとも契約をしている大手メーカーです。
参考までに、ショーン・ホワイトさんの年収は9億〜10億と言われていますが、さすがにこの金額は異例のようです。
大塚健さんのはっきりとした年収はわかりませんが、将来性を考えれば現時点でも500万円以上はあって欲しいですよね。
まとめ
国際大会がテレビ放送される事も多くなり、若い世代を中心に注目選手が次々と誕生するスノーボード。
世界からも注目されている大塚健さんの成長と活躍が、これからもとても楽しみですね。
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