サッカー日本代表で次世代エースとしての活躍が期待され、レアルマドリードに移籍が決まった久保建英さん。
以前は、同じくスペインリーグの名門バルセロナの下部組織にも所属していたのは、みなさんご存知ですよね。
実はもう1人、レアルマドリードの下部組織に所属している日本人選手がいます。
中井卓大さんという選手ですが、経歴や身長と現在の評価、ピピと呼ばれる理由についても調べてみました。
この記事のもくじ
中井卓大(ピピ)のプロフィール
名前読み:なかい たくひろ
生年月日:2003年10月24日
出身地:滋賀県大津市
競技:サッカー
愛称:ピピ
(2019年6月現在)
出典:Instagram
中井卓大(ピピ)のサッカー経歴
中井卓大さんは、出身地の滋賀県にあるアズー滋賀フットボールクラブでサッカーを始めました。
幼い頃から“天才少年”と呼ばれ、年上選手を相手にできる高い技術を持っていたそうです。
一躍注目を集めるきっかけになったのは、2012年にレアルマドリードが日本で初開催したイベントでした。
そこに参加した中井卓大さんのプレーが来日した関係者の目にとまり、クラブの入団テストに招待。
見事に合格して日本人初となるレアルマドリードのカンテラ(下部組織)に入団が決定しました。
突然起きた環境の変化は、まるでスポーツ漫画の主人公みたいな話ですよね。
入団当時9歳だった少年は順調に昇格を繰り返し、アンダー世代の日本代表にも招集されています。
将来は間違いなく、日本のエースとして大活躍してくれるでしょうね。
中井卓大(ピピ)の身長は?
現在の中井卓大さんは、身長が178cmのようです。(*2018年12月時点)
入団した頃は150cmほどでしたが、すっかり立派な体格になりましたよね。
特に14〜15歳にかけての1年間は、一気に10cm以上も伸びたそうです。
まだまだ成長しそうなので、外国人選手に負けないフィジカルの持ち主になって欲しいですね。
中井卓大がピピと呼ばれる理由
中井卓大さんには、“ピピ(Pipi)”という愛称があります。
なんだか、一流のサッカー選手という感じがしますよね。
実は、この「ピピ」は「ピーピー泣く」=「泣き虫」が由来でした。
幼い頃の中井卓大さんは、思い通りのプレーが出来ないとすぐに泣いていたそうです。
そんな理由から母親がつけたあだ名が、周囲にも浸透したことで「Pipi」と呼ばれているようですね。
中井卓大(ピピ)の評価は?
レアルマドリードの下部組織に入団して以来、順調にキャリアをつんでいる中井卓大さん。
スペインをはじめヨーロッパ各地での評価はとても高いようですね。
イギリスでは、日本のクリスティアーノ・ロナウドと形容されたこともあったそうです。
いつの日かレアルマドリードの一軍メンバーとして試合にのぞんで欲しいですね。
中井卓大と久保建英どっちがすごい?
中井卓大さんの話になると必ず話題になるのが、バルセロナの下部組織に所属していた久保建英さんです。
久保建英さんは、バルセロナ時代にチームの得点王になるなどの大活躍をしていました。
おそらく、東京オリンピックや2022年のカタール・ワールカップカップでは、出場メンバーにも選ばれるはずです。
そこで多くの人が気になるのは、「どっちがすごいのか」という事だと思います。
ハッキリ言ってどっちもすごいし、引退するまでは比べようがないですよね。
それよりも、久保建英さんがレアルマドリードへの移籍は驚きましたね!
日本代表とクラブチームのどっちが先になるのか、今は2人が同じピッチの仲間として戦う日が来るのを楽しみにしていましょう。
まとめ
将来は中井卓大さんが日本代表として、ワールドカップに出場するのは間違いないでしょうね。
東京オリンピックに出場する可能性もゼロでないと思うので、こちらでも期待が高まりますね。
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