幅5cmのベルト上で、ジャンプや宙返りなどをして得点を競うスラックライン。
スポーツやアウトドアのイベント会場などでは、誰でも楽しめるアクテビィティとして注目されているようです。
そんなスラックラインで、中学生の頃から世界中の大会で好成績をおさていめる選手がいます。
今回は、スラックラインライダー田中輝登さんの経歴や父親と高校について調べてみました。
田中輝登のプロフィール
名前読み:たなか てると
生年月日:2001年11月7日
出身地:兵庫県明石市
職業:プロスラックラインライダー
スポンサー:Gibbon、など
(2019年6月現在)
出典:Instagram
田中輝登のスラックライン経歴
田中輝登さんは、8歳の頃からスラックラインを始めたそうです。
真面目で努力家という性格もあり、メキメキと実力をつけていきました。
2016年には、世界最高峰のエクストリームスポーツ大会と知られるXゲームに出場。
この時は、スラックラインが初めてXゲームで採用された歴史的大会でした。
田中輝登さんは、中学生ながら3位の快挙を達成。
ちなみに、初代チャンピオンに輝いたのは、田中輝登さんよりも1歳年上の木下晴稀さんでした。
10代選手の活躍が目立っているので、日本のスラックライン界は将来が楽しみですね。
田中輝登の主な大会成績
田中輝登さんは、Xゲーム以外にも名だたる海外の大会で好成績をおさめてきました。
- 「GoPro Mountain Games」2位
- 「European slackline masters」優勝
- 「Freestyle slackline masters」優勝
- 「German slackline masters」優勝
- 「World slackline masters」優勝
世界的な大会で優勝ばかりしているのは、田中輝登さんが一流アスリートだという証拠でしょうね。
田中輝登は海外テレビ番組にも出演
田中輝登さんは13歳の時に、ドイツの人気テレビ番組『スーパーキッズ』に出演。
世界中から特技を持った天才キッズが集まる中で、審査員と観客の前で華麗な演技を披露しました。
この『スーパーキッズ』という番組は、田中輝登さん以外にも、天才スケートボードキッズと言われた山元勇さんが出演していました。
日本の若手スポーツ選手が活躍している姿を見るのは、本当にワクワクしますよね。
田中輝登の父親は?
田中輝登さんの父親は田中健雄さんという方で、スラックラインの選手やインストラクターをしているようです。
昔から続けていたというわけではなく、34歳の頃に田中輝登さんと同じタイミングで始めたとか。
息子と同じ事を一緒にできるのは、親子関係の構築にも良い影響があったでしょうね。
そんな父親を見て育った田中輝登さんにとっては、お父さんはライバルでもあり技術面や精神面の支えにもなっているそうです。
2人は仲も良さげで、羨ましい素敵な関係ですよね。
田中輝登の高校は?
田中輝登さんは、自宅のある兵庫県明石市から高校に通っているようです。
今のところ高校の名前まではわかりませんでしたが、スポーツに理解のある学校に通っていると思います。
自宅から通えることを考えると、明石市か神戸市にある私立高校の可能性が高いかもしれませんね。
スラックラインで海外遠征も多いみたいですが、ぜひ高校生活も楽しんで欲しいですね。
まとめ
世界中の大会で日本人選手が大活躍しているので、スラックラインの愛好者も増えそうですね。
日本を代表する選手として、これからも田中輝登さんの活躍が楽しみです。
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