オリンピックでの採用によって、注目が集まったスノーボードのスロープスタイルとビッグエア。
まだ日本人選手のメダル獲得はありませんが、男女ともに今後の活躍が期待されている競技のようですね。
そんなスノーボードの人気種目で、惜しくも平昌オリンピックの代表に選ばれなっかた注目の選手がいます。
今回は、プロスノーボーダー脇田朋碁さんの経歴や予想年収、お兄さんと大怪我の過去についても調べてみました。
脇田朋碁のプロフィール
名前読み:わきた ともき
生年月日:2000年12月7日
出身地:大阪府寝屋川市
職業:プロスノーボーダー
スポンサー:Red Bull、Burton、など
(2019年6月現在)
出典:Instagram
脇田朋碁のスノーボード経歴
脇田朋碁さんは、小学校1年生の時にお父さんの影響でスノーボードを始めました。
初めて挑戦した日は、頂上から2時間かけて泣きながら滑り降りてきたそうです。
それでも、嫌いにならずに面白いと思ったのは、本人に才能があったからかもしれません。
中学1年生の時には、スロープスタイルの全日本選手権で2位になり、当時のナショナルチームメンバーに選出。
ソチオリンピックに出場した世界トップレベルの活躍をする角野友基さんとは、師弟関係のような間柄で、後継者と言われることもあるようです。
きっと、お互いを認めて刺激し合うことで、レベルの向上に繋がっているのでしょうね。
脇田朋碁の主な大会成績
2014年のプロツアーでは、13歳の時に「めいほうビッグエア」最年少優勝。
2015年には、国内最大級のコンテストである「THE SLOPE」優勝。
2016年には、「全日本選手権」優勝。
日本国内ではほぼ敵なしの強さを見せ、ワールドカップでも上位入賞をしていました。
中学生の頃から国内屈指の大会で何度も優勝してきたのは、脇田朋碁さんに実力がある証拠にもなっていますね。
脇田朋碁は兄もプロスノーボーダー
脇田朋碁さんには、2歳年上の脇田壮希(まさき)さんというお兄さんがいます。
実は、兄の壮希さんも国際大会の経験があり、日本を代表するプロスノーボーダーのようですね。
普段から脇田兄弟は、大阪KINGSという雪を使わないジャンプ練習施設でトレーニングをしているそうです。
兄弟で切磋琢磨しながら、技術を磨いてきた姿が目に浮かびますね。
脇田朋碁の予想年収は?
プロスノーボーダーの収入は、大会の賞金かスポンサー収入がメインのようです。
国内大会の賞金は数十万円〜100万円くらいらしいですが、結果を残さなければ貰える金額は0円の世界です。
レッドブルやバートンなど、大手スポンサーからサポートを受ける脇田朋碁さんですが、現実は厳しそうですね。
あくまでも予想ですが、大会で結果を残してる脇田朋碁さんでも、スポンサー収入と合わせて年収は300万円〜400万円ほどが妥当だと思います。
海外で活躍するトッププロになれば、数千万円を稼ぐ選手もいるみたいです。
今後の活躍次第では、脇田朋碁さんも高収入になる可能性はあるでしょうね。
脇田朋碁は怪我から復活
脇田朋碁さんは、2017年に左足首の怪我で入院をしていたようです。
すでに復帰はしているので、プロ活動については一安心といったところでしょうか。
2022年の北京オリンピック出場も期待できるので、しっかりと怪我を治して挑戦を続けて欲しいですね。
☟五輪でメダルが期待されるスノーボーダーはコチラ
まとめ
オリンピック出場だけでなくプロスノーボーダーとしての活躍も注目される脇田朋碁さん。
日本スノーボード界がほこるニュースターの誕生は、もうすぐかもしれませんね。
今後の励みになりますので、この記事が面白かったら“シェア”をお願いします(^O^)/