低酸素で思考低下!エベレストで記録したウイングスーツの世界記録!

これまで多くの登山家が憧れをいだき挑戦してきたエベレスト。

この世界で最も高い山にある崖から、ウイングスーツ・フライングをした人がいます。

今回は、酸素が薄く地上で最も高い地帯からの時速約200kmの飛行に成功したエクストリーマーについてご紹介していきます。

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挑戦者について

簡単なプロフィール

名前:ワレリー・ロゾフ(Valery Rozov)

出身国:ロシア

職業:エクストリーマー

出典:https://www.instagram.com/valeryrozov/

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過去の経歴

ロゾフさんは2009年にカムチャッカにある活火山へのジャンプに成功。

2012年には、ヒマラヤのシブリン山頂(6420m)で飛行機を使わずに、自らジャンプするベースジャンプという方法で当時の世界記録を樹立しました。

この時のジャンプが、エベレストの最終的なテストだったそうです。

世界最高峰への挑戦

ジャンプまでの道のり

3人の子供を持つ父親でありながら、ロシアのスターでもあるロゾフさんがエベレストへの挑戦をしたのは48歳の時でした。

コンディションを整えるために滞在するベースキャンプまでは5日間、さらにベースキャンプから標高7220mのジャンプ地点まで4日間かけて登りました。

標高7000~7500mでの高度順応には普通5週間ほど必要のようですが、この時は3週間で順応したそうです。

ロゾフさんの目的は、登る事ではなく飛ぶ事なので、過酷さは想像もできませんね。

ベースジャンプに成功

有名な中国側からの北壁ルートを登り、気温-18度で逆風の酸素ボンベ無しで飛びました。

低酸素地帯は地上と比べて、脳に必要な酸素が足りずに思考が低下してしまいます。

そのためロゾフさんは、本番では飛びだしてから飛行に入るまで通常よりも時間がかかったそうです

時速が200kmにもなるウイングスーツフライングにとって、作業の遅れは命に関わる重大な事ですが、1分ほど飛行した後にロンブク氷河(5950m)に無事に着地。

みごとにウイングスーツのベースジャンプで、世界最高記録(7220m)を更新しました。

ジャンプ成功後

ロゾフさんは自宅でビデオの確認をした時に、初めて通常よりも時間がかかっていた事に気づいたらしく、その時になって初めていかに過酷で危険な挑戦に成功したかを実感したそうです。

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世界最高峰での映像

映像で見ても壮大さと過酷さが伝わってきます。

出典:https://www.youtube.com/watch?v=uAfYbzL90Mo

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まとめ

7大陸最高峰からのジャンプ達成を目指していたロゾフさんでしたが、2017年11月11日にエベレスト近くの山で、お亡くなりになられたことが関係者によって発表されました。

偉大な記録への挑戦を志す中での事故なので、本人も悔しかったでしょうが、これまでの功績は多くのベースジャンパーやエクストリーマーによって語り継がれていくことでしょう。

最後まで読んでいただき、ありがとうございます。

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