「世界で最も観光客が多い国」みなさんはどこだかわかりますか?
1位は聞けば納得する日本でも多くの人が憧れるあの国でした。
では、近年観光客が激増している日本の順位はどれくらいなのでしょうか。
今回は、おもわず海外旅行に行きたくなりそうなランキングについてご紹介していきます。
この記事のもくじ
世界の観光客数が最も多い国トップ10
10位:タイ
年間の国外観光客数が、およそ3538万人(2017年度のデータ)。
世界中からバックパッカーが集まる一方で、日本では女性に人気があるリゾート地ですよね。
9位:ドイツ
年間の国外観光客数が、およそ3745万人(2017年度のデータ)。
中世からある数多くの古城、ロマンチック街道など、歴史的な観光スポットがあるドイツ。
中には、宿泊可能なお城まであるようですね。
8位:トルコ
年間の国外観光客数が、およそ3760万人(2017年度のデータ)。
日本人にも人気のトルコは、異国情緒を感じる街「イスタンブール」や絶景の「カッパドキア」など、街と自然を楽しむことができます。
7位:イギリス
年間の国外観光客数が、およそ3765万人(2017年度のデータ)。
数々の有名ミュージシャンや作家が生まれたイギリスは、誰もが一度は憧れるロンドンの街、博物館や教会なども魅力的ですね。
6位:メキシコ
年間の国外観光客数が、およそ3930万人(2017年度のデータ)。
世界遺産の数が世界で6位のメキシコは、遺跡などの見どころが豊富。
中には、サン・ミゲル・デ・アジェンデのような街全体が世界遺産という場所もあります。
5位:イタリア
年間の国外観光客数が、およそ5825万人(2017年度のデータ)。
イタリアにはローマやフィレンツェ、ヴェネツィアなど、歴史的に価値のある街があります。
ピサの斜塔やサン・ピエトロ大聖堂などの建築物だけでなく、アルプス山脈の大自然も人気があります。
4位:中国
年間の国外観光客数が、およそ6070万人(2017年度のデータ)。
上海や北京などの大都会に注目しがちですが、広大な土地がある中国は絶景大国。
エメラルドグリーンに輝く世界遺産の「九寨溝」は、多くの観光客を魅了しているそうです。
3位:アメリカ
年間の国外観光客数が、およそ7590万人(2017年度のデータ)。
大都会や巨大テーマパークに注目があつまるアメリカですが、グランドキャニオンやセドナなど、大自然の絶景やパワースポットも人気があります。
大都会で遊ぶも良し、大自然で遊ぶも良しのアメリカは、バラエティー豊富な観光大国ですね。
2位:スペイン
年間の国外観光客数が、およそ8179万人(2017年度のデータ)。
スペインの人気観光地であるバルセロナと言えば、代表されるのはサグラダ・ファミリアですよね。
いくつもの歴史的建造物があり、連日多くの観光客で賑わっているようです。
1位:フランス
年間の国外観光客数が、およそ8692万人(2017年度のデータ)。
「芸術の都」パリやモンサンミッシェルなど、世界的な人気観光地のフランスは田舎にも素朴で可愛い街が数多くあるそうです。
レンタカーでゆっくりとフランスを楽しむのも良いかもしれませんね。
観光客数が最も多い国で日本の順位は?
今回のランキングは、世界観光機構が報告している「世界観光ランキング」によるものです。
データは全て2017年度のものですが、日本は12位という結果でした。
2016年には日本に来る外国人観光客数が2400万人を超え、2017年には約2869万人、2019年には約3119万人まで増えています。
毎年8000万人以上の観光客が訪れるフランスには届きませんが、数年後には日本がトップ10に入る可能性もありますね。
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まとめ
文化的歴史的価値や大自然など、観光大国には魅力的な場所がたくさんあります。
日本にも素晴らしい観光地はいくつもありますが、同じように一度は世界中の観光地にも訪れてみたいですよね。
最後まで読んでいただき、ありがとうございます。
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