オリンピックやXゲームでメダル獲得など、国際大会での活躍が注目されるスノーボード。
日本は選手層が厚く、若手からベテランまで多くの選手に期待がかかっているようですね。
その中でも、ビッグエアやスロープスタイルで好成績を残し続ける角野友基さんは、名実ともに世界トップクラスの選手です。
今回は大舞台で数々の優勝をしてきた角野友基さんの、意外な交友関係や出身高校と過去の疑惑についても調べてみました。
この記事のもくじ
角野友基のプロフィール
名前読み:かどの ゆうき
生年月日:1996年5月18日
出身地:兵庫県三木市
身長:173cm
体重:64kg
職業:プロスノーボーダー
種目:スロープスタイル、ビッグエア
出典:Wikipedia(2019年6月現在)
出典:Instagram
角野友基のスノーボード経歴
角野友基さんは8歳の時にお父さんの影響でスノーボードを始め、11歳でプロ資格を獲得。
2011年には、スノーボード界で最も権威のあるビッグエア大会の一つ、Air&Style(北京大会)に史上最年少(15歳)で招待されました。
翌年の2012年には同大会に再び出場し、若干16歳でアジア人選手として初優勝の快挙を達成。
17歳で出場した2014年のソチオリンピックでは、新種目に採用されたばかりのスロープスタイルで8位入賞をしています。
角野友基さんは10代の頃から、誰もがうらやむような輝かしいスノーボード人生を送ってきたようですね。
角野友基の出身高校は?
高校生の頃から、オリンピックや一流選手が集まる国際大会で結果を残してきた角野友基さん。
トップアスリートとして、どのような高校生活を送っていたのでしょうか?
角野友基さんは、地元兵庫県の三木市立三木中学校を卒業。
高校は、芸能人やスポーツ選手が多く通う日出高等学校の通信課程に進学しました。
同級生にテレビで見るような人たちがいる高校って、なんだか漫画みたいな話ですよね。
角野友基さんは、ジャンプ練習施設でのトレーニング以外に、高校時代は肉体改造にも励んでいたそうです。
当時から、スノーボードに集中できる生活が始まっていたようですね。
角野友基の交友関係がすごい
角野友基さんはアスリートを紹介する番組に出演したことがきっかけで、ゴールデンボンバーの喜矢武豊さんと交友関係があるそうです。
角野友基さんが金爆のライブに行ったり、喜矢武豊さんが角野友基さんの後援会に入会したりするほどの仲だとか。
ちなみに、ももいろクローバーZの大ファンだという角野友基さんですが、ももクロとの交友関係はないようですね。
☟喜矢武豊と熱愛報道になったスノボ美女の記事はコチラ
角野友基にあった過去の疑惑とは?
以前、スノーボード日本代表チームが一時的に活動休止の処分を受けていました。
その原因の1つは、未成年選手がアメリカ(コロラド州)遠征中に起こした不祥事です。
ネット上では、その不祥事に角野友基さんが関わっているのではという疑惑がありました。
実力があるからこそ、噂の的にもなりやすかったのでしょうね。
真相はわかりませんが、その後も、XゲームやUSオープンなどで高いパフォーマンスを披露しています。
角野友基の大会成績がすごい
角野友基さんは、メダル獲得が期待されていた平昌オリンピックには出場しませんでした。
世界中を飛び回るプロスノーボーダーの角野友基さんは、オリンピック出場に関わるワールドカップ以外の大会を中心に活動してきたようです。
2015年と2016年には、Air&Style(ロサンゼルス大会)で2連覇。
2015年のUS(全米)オープンでは、世界初となる連続コンボ(バックサイド・トリプルコーク1620+スイッチ・バックサイド・トリプルコーク1620)を含む、最高難易度の演技で優勝。
縦に3回+横に3回転半回る大技を2回連続でおこなっていましたが、動画からは会場全体が信じられないという雰囲気が伝わってきます。
*動画は音量注意
出典:YouTube
日本人のUSオープン優勝は、元オリンピック日本代表の國母和宏さん以来2人目となり、スロープスタイルでは初の快挙でした。
角野友基と平野歩夢の関係は?
2016年には、ノルウェーのオスロで開催されたXゲームのビッグエアで念願の初優勝。
この大会では、ハーフパイプの平野歩夢さんも初優勝し、日本人選手の活躍が目立ちました。
2018年には、Xゲームの本場アメリカのオースティンで、大会史上初の“クワッドコーク1920”(縦4回転横4回転半)に挑戦。
解説者も観客も大興奮でしたが、着地で手がついてしまい、得点は伸びませんでした。
それでも、別の演技では大技に成功して3位入賞。
この大会の時も、ハーフパイプの平野歩夢さんが圧倒的な優勝をして話題になりました。
世界各地で同じ大会に出場する2人は、お互いの活躍を認め合っていると思います。
もし、角野友基さんが平昌オリンピックに出場していれば、メダルの可能性は高かったでしょうね。
まとめ
子供の頃から、スノーボードで多忙な日々を過ごしてきた角野友基さん。
中学の頃には学校に通えない時期も多く、イジメにあった過去もあるそうです。
それを乗り越えて、世界で活躍する選手になりました。
以前は欧米選手が強いイメージがあったスノーボードですが、これからも日本人選手の活躍が楽しみですね。
今後の励みになりますので、この記事が面白かったら“シェア”をお願いします(^O^)/