キャンプ上級者の中で密かにブームになりつつあるというブッシュクラフトをご存知でしょうか?
ブッシュクラフトは、必要最小限の道具と自然の中にあるものを使いながらアウトドアを楽しむキャンプスタイルのことです。
近年流行している、豪華で必要な物が全て揃っているグランピングとは真逆のキャンプなんですよね。
今回は、そんなブッシュクラフトの達人として知られる荒井裕介さんの職業や年収と家族についても調べてみました。
荒井裕介のプロフィール
名前読み:あらい ゆうすけ
生まれ:1978年
出身地:千葉県野田市
職業:山岳写真家、ハンター
荒井裕介のアウトドア経歴
荒井裕介さんは、トレッキングやウルトラライトハイキング、スキー、MTB、ハンティング、サバイバル技術など、幅広くアウトドアのフィールドで活動しています。
父親の知人がマタギだったこともあり、荒井裕介さんは幼少期の頃から自然と触れ合いながら育ってきました。
自然との触れ合いによって、小学生の頃からマタギ流のサバイバル術を身につけていったそうです。
荒井裕介さんはレジャーとしてのアウトドアだけでなく、自然の中で生き抜く力を学んできたようですね。
ブッシュクラフトっ何?
あまり聞きなれない言葉なので、「ブッシュクラフトって何?」という方も多いと思います。
まず、英語でブッシュは茂み、クラフトは工作という意味です。
2つの言葉を合わせたブッシュクラフトは、必要最小限の道具だけで野山に入り、なるべく現地にあるものを利用して自然の中で過ごす野遊びのことです。
キャンプ場とは違い、より原始的に近いキャンプを体験することで、たくさんの気づきがありそうですね。
ブッシュクラフトについて、もっと詳しく知りたい方は是非コチラもご覧ください。
荒井裕介の職業について
荒井裕介さんは山岳写真家をしながら秋冬には猟をおこない、解体処理と調理を山の中でおこなうブッシュクラフターでもあります。
山岳写真家は、カメラの機材だけでも荷物の重量が60kg以上になるそうです。
必然的に荷物を軽くしたいとの思いから、荒井裕介さんはブッシュクラフトという考えになっていったようですね。
荒井裕介さんさんは、テントを使わずにタープだけで一夜を過ごす時もあるみたいです。
枯れ木や落ち葉で調理場や簡易ベッドなども作り、自分で火起こしもします。
すごく過酷なキャンプにも思えますが、人間本来の生きる力のようなものを感じますよね。
荒井裕介の年収は?
一般的な会社員カメラマンの年収は300万円〜くらいが妥当な年収だそうです。
フリーランスで活動しているカメラマンの場合は、極端な話で0円の人もいれば、中には年収が1000万円以上の人もいるようです。
荒井裕介さんはフリーランスのカメラマンらしいので、山岳写真家としての活動だけでなく、野山に入るガイドツアーやライター、本の著書も出版しています。
はっきりした年収はわかりませんが、多方面での活躍をされているので会社勤めのカメラマンよりも年収は多いと思われます。
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荒井裕介は結婚している
休日は山で過ごすことが多いという荒井裕介さんですが、結婚されているようですね。
結婚に関する詳しい情報はわかりませんが、子供もいるみたいです。
サバイバル知識が豊富な父親は格好良いですし、荒井裕介さんの子供もたくましく育ちそうですよね。
まとめ
他とは違う上級者向けの個性的なキャンプとして、これからブッシュクラフトは注目されそうですね。
これからも荒井裕介さんはアウトドアの発信を続けてくれると思うので、自然を楽しむ新しい情報が楽しみです。
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