2020年の東京オリンピックで正式種目に採用が決まったスケートボード。
日本人選手が男女ともにXゲームで優勝するなど、とても話題になっていますよね。
そんな注目があつまるスケートボードで、世界屈指のコンテストに出場して日本人初の快挙を成し遂げた選手がいます。
今回は、プロスケーター堀米雄斗さんの経歴や父親、過去の怪我とオリンピック出場の可能性についても調べてみました。
この記事のもくじ
堀米雄斗のプロフィール
名前読み:ほりごめ ゆうと
生年月日:1999年1月7日
出身地:東京都江東区
身長:170cm
職業:プロスケーター
スポンサー:ナイキSB、など
出典:インスタグラム
堀米雄斗のスケートボード経歴
堀米雄斗さんは小学校1年の時にスケートボードを始め、2年生の頃から本格的に取り組むようになったそうです。
高校生の時には、AJSA(日本スケートボード協会)の大会で2年連続のグランドチャンピオンになりました。
2017年には、ブラジルのリオデジャネイロで開催された世界最大規模のコンテストで1位を獲得。
2018年には、世界のトップスケーターのみが出場できる「ストリート・リーグ・スケートボーディング(SLS)」でも日本人初優勝の快挙を達成。
2019年には、Xゲームのストリート部門で初優勝の快挙も達成。
Xゲームのストリート部門では、西村碧莉さん以来、日本人男子としては初の優勝でした。
これまでは欧米人が強いイメージがあったスケートボードですが、堀米さんはそんな印象を見事に取り除いてくれましたね。
堀米雄斗の父親は?
堀米雄斗さんがスケートボードを始めるきっかけになったのは、父親の影響でした。
お父さんはプロスケーターというわけではありませんが、趣味でやっていたようですね。
今では世界で活躍する堀米雄斗さんも、きっと幼少期には父親の姿に憧れを持っていたのでしょうね。
堀米雄斗の出身高校は?
高校生の頃から世界大会を転戦している堀米雄斗さんは、通信制高校サポートのある聖進学院に通っていました。
通信制高校サポートとは、通信制高校に通う生徒に対して3年間で卒業ができるように支援する「塾」や「予備校」に近い学校のようです。
大抵の場合は通信高校と提携しているらしく、サポート校入学と同時に通信高校にも入学するみたいですね。
卒業後してからは、進学せずにプロスケーターとして生活して活動しています。
厳しいプロの世界だと思いますが、自分のやりたいことに向かって進む行動力が凄いですよね。
堀米雄斗のオリンピック出場は?
堀米雄斗さんは日本人選手の中でも特に国際大会での好成績が目立つ選手の1人です。
このまま順調にいけば、東京オリンピックの代表に選ばれるのは間違いなさそうですよね。
東京出身の堀米さんにとって、地元開催は大きな力にもなるはずです。
もし出場が決まればメダル獲得にも期待してしまいますね。
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堀米雄斗は1年で4回骨折の過去が
堀米雄斗さんは2014年に1年間で、右手の小指と中指、腕、カカトの合計4回の骨折をした経験があるそうです。
スポーツに怪我はつきものですが、年間4回は本当に災難でしたね。
スケートボードが激しいスポーツなのがわかりますが、骨折の痛みよりも滑れない期間の方が辛かったようです。
中には辞めたくなる人もいると思いますが、堀米雄斗さんはそれだけスケートボードが大好きなのでしょうね。
まとめ
すでにプロスケーターとして世界中で大活躍をしている堀米雄斗さん。
東京オリンピック出場には興味があるようなので、ぜひメダルを獲得してもらいたいですね。
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