平昌オリンピックでのスノーボード男子ハーフパイプの熱戦は、日本中が感動しましたよね。
活躍が目立つスノーボード選手が多いですが、平昌オリンピックで注目された高校生選手がいます。
今回は、メダル獲得も夢じゃない戸塚優斗さんの経歴や高校と怪我についてを調査。
オリンピック2大会で銀メダリストに輝いた平野歩夢さんとの驚きの共通点も発覚しました!
この記事のもくじ
戸塚優斗のプロフィール
名前読み:とつか ゆうと
生年月日:2001年9月27日
出身地:神奈川県横浜市
身長:169cm
体重:60kg
競技:ハーフパイプ(スノーボード)
スポンサー:ヨネックス、モンスターエナジー、など
(2019年6月現在)
*画像真ん中が本人です。
出典:Instagram
戸塚優斗のスノーボード経歴
戸塚優斗さんは、両親の影響で2歳からスノーボードを始めました。
歩き始めて間もない頃の年齢から、滑っていたというのは驚きですよね。
小学校3年生からハーフパイプを始め、現在のメインスポンサーでもあるヨネックス(YONEX)のジュニア育成プログラムに参加して練習に励んでいたようです。
着実に実力をつけてきた戸塚優斗さんは、結果が出るのに時間はかかりませんでした。
大会に参加し始めると、11歳の頃にはプロ資格を取得したそうです。
小学生でプロスポーツ選手の仲間入りをするなんて、本当にすごい経歴ですね。
戸塚優斗はワールドカップ年間総合優勝
高校生になった戸塚優斗さんは、2017年のワールカップで初出場にして初優勝の快挙をはたしました。
好調が続いた2017-18シーズンは、優勝を含む4度の表彰台という安定した成績で年間総合優勝。
2018-19シーズンには、2季連続で年間総合優勝に輝きました。
安定感のある結果は、しっかりとした実力がある証拠でしょうね。
出典:Instagram
戸塚優斗は平昌オリンピックで怪我をした
平昌オリンピックに出場した戸塚優斗さんは、メダル獲得が期待されていました。
ところが、決勝で着地に失敗して途中棄権。
大怪我も予想されましたが、その後の検査で骨折などがなかったのは幸いでしたね。
競技への影響もなく、翌年の2019年には、Xゲームに初出場で2位、世界選手権で2位、USオープンで3位という好成績をおさめました。
ちなみに戸塚優斗さんの安定した滑りをサポートしている使用ボードは、ヨネックスのREV(レブ)というモデルのようです。
北京オリンピックでのメダル獲得に期待が高まる戸塚優斗さんを目指して、今後は多くのスノーボーダーに愛用されそうですよね。
戸塚優斗の高校は?
戸塚優斗さんは、横浜市の中学校を卒業後に光明学園相模原高校に進学しました。
体育科学コースというのがあるので、おそらくそちらのカリキュラムを専攻しているのではないでしょうか。
多くの高校生プロスノーボーダーと同じように、通信制高校なのかと思いましたが、そうではないようです。
海外遠征も多いと思いますが、スポーツに関して融通がきく学校なのかもしれませんね。
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戸塚優斗と平野歩夢の共通点
すでに世界的な活躍をしている戸塚優斗さんですが、平野歩夢さんとの共通点があります。
それは、15歳の時に初出場で初優勝したワールドカップです。
平野歩夢さんも、14歳の時にワールドカップ初出場で初優勝の快挙をはたしています。
実は、その場所が戸塚優斗さんと同じニュージーランドのカードローナスキー場だったんですよね。
年齢だけは1年違いますが、平野歩夢さんの活躍という前例もあるので、オリンピックで戸塚優斗さんがメダル獲得の可能性は高そうですよね。
まとめ
平昌オリンピックでは、男女ともに活躍した選手が多かったスノーボードのハーフパイプ。
選手層が厚いと言われる日本代表のニューヒーロー、戸塚優斗さんの活躍がこれからも楽しみですね。
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