毎年冬になると話題の多くなるスノーボードですが、いつのまにか日本は強豪国になりましたよね。
中には中学生の頃から注目されるプロもいて、将来的にも選手層の厚さを感じます。
そんなスノーボード界で最高級難易度の超大技を、世界最年少タイ記録で成功させた少年がいるのをご存知でしょうか?
今回は、プロスノーボーダー山田悠翔さんの経歴や高校と父親、オリンピックでメダル獲得の可能性についても調べてみました。
山田悠翔のプロフィール
名前読み:やまだ ゆうと
生年月日:2003年9月8日
出身地:新潟県新潟市
職業:プロスノーボーダー
競技:スロープスタイル、ビッグエア
スポンサー:ライド、など
(2019年6月現在)
*表彰台の真ん中が山田悠翔さんです。
出典:Facebook
山田悠翔のスノーボード経歴
山田悠翔さんは5歳の頃からスノーボードを始め、9歳で大会に出場し始めました。
初出場した大会で世界的スノーボーダーである角野友基さんの滑りに圧倒され、それまで以上にスノーボードに取り組むようになったそうです。
小学生の時から注目されていた山田悠翔さんは、わずか11歳でプロ資格を取得。
2017年の夏には、当時の最高級難易度の超大技「バックサイドトリプルコーク1440」に成功。
この技は、空中で縦と横に3回転ずつ回る大技ですが、13歳での成功は世界最年少記録に並びました。
その結果、公開された動画は世界中で話題になったようです。
世界的に見ても限られたプロにしかできないらしいので、中学生での成功は本当にすごいことですね。
山田悠翔の主な大会成績
山田悠翔さんは小学生の頃から、国内の主要な大会で大活躍してきたようです。
- 「サロモンクラシック」オープンクラス優勝
- 「ZETSURIN」アマチュアクラス優勝
- 「第34回全日本選手権大会」7位
まだ国際大会での経験は少ないようですが、そのうちワールドカップやXゲームなどにも出場するでしょうね。
山田悠翔の高校は?
中学生の頃から、将来の活躍が大きく期待されていた山田悠翔さん。
中学卒業後は高校に通っていると思いますが、進学先の情報はわかりませんでした。
憧れでもある角野友基さんは、芸能人やスポーツ選手が多く通う日出高校を卒業しています。
山田悠翔さんが、進学先に選んだ可能性もありそうですよね。
おそらく、ほとんどの高校生プロスノーボーダーと同じく、勉強との両立が可能な通信制高校に進学したと思います。
山田悠翔の父親は?
一流の若手アスリートがスポーツを続けていくには、家族のサポートがかかせないようです。
山田悠翔さんのお父さんがどんな方なのか調べてみましたが、進学先と同じく情報はありませんでした。
きっと、お父さんもスノーボードをしていたと思うので、息子さんの活躍を見られるのは嬉しいでしょうね。
山田悠翔の五輪出場やメダル獲得は?
実力はありましたが、年齢的に山田悠翔さんは2018年の平昌オリンピックには出場できませんでした。
大人がサポートする環境さえ整えれば、年齢制限を無くすこともできそうですが、難しい問題なのかもしれませんね。
2022年の北京オリンピックでは、早くも代表候補に名前があがっているようです。
その頃には、経験値や技の難易度も高くなっているはずなので、メダル獲得の可能性は十分にありそうですね。
☟2022北京五輪の注目スノーボーダーについてはコチラ
まとめ
スノーボードやスケートボードのような、アクションスポーツで活躍する中高生選手が増えていますね。
山田悠翔さんのオリンピック出場と、メダル獲得の活躍を楽しみにしています。
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